湧出量全国第2位を誇る湯の町・由布院は、一方で全国有数の“リゾート”でもある。その軌跡は、温泉に依存するのではなく、「生活観光保養地」として地域が琢磨してきた道のりと重なる。牽引してきたのは、「離れ」というスタイルをそれぞれに確立させた宿屋の主人であった。その宿とともに、湯布院の魅力に迫ってみた。