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「川辺仏壇」の技術を使ったオルゴールを製作

戦後80年という節目の年に、平和と伝統を伝える特別なオルゴール




鹿児島県川辺仏壇協同組合では、戦後80年の節目として、国の伝統的工芸品「川辺仏壇」の技術を使ったピアノ型のオルゴールを製作しました。
今回、オルゴールを知覧特攻平和会館で展示しているフッペル社のピアノと共に展示することとなりました。

【オルゴールが奏でる「月光」にこめた想い】
フッペル社のピアノは、かつて特攻隊員が出撃前にピアノでベートーベン作曲の「月光」を奏で、その後出撃したという話が伝えられています。今回製作されたオルゴールは、このフッペル社のピアノを模して製作され、「月光」のメロディーが流れます。歴史的な背景を元にしたオルゴールには、「平和を語り継ぐ都市」として恒久平和を祈る想いがこめられています。

【知覧特攻平和会館での展示とふるさと納税寄付返礼品としての提供】
オルゴールは、知覧特攻平和会館に展示され、訪れる方々にその歴史的背景と平和の重要性を感じてもらいたいと考えています。また、市ではふるさと納税の返礼品としても提供して参ります。ふるさと納税を通じて、「川辺仏壇」の技術と市の平和へ対する思いを届けます。

戦後80年という節目の年に、平和と伝統を伝えるこの特別なオルゴールをぜひご覧ください。