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懐かしいタラコ色の車両。JR岩徳線ゆったりローカル旅

風情や歴史を感じさせる列車旅

■岩徳線のノスタルジックな旅へ

岩国駅構内で待機する岩徳線のディーゼルカー、右は錦川鉄道の車両

 5月中旬に山口へ向かう途中、それまで乗ったことのなかったJR岩徳(がんとく)線経由で旅をすることにした。そのため、敢えて広島駅で山陽新幹線「のぞみ」から下車。山陽本線のレッドウィング(新型電車)で岩国をめざした。

 岩国駅の1番線が岩徳線のりばだった。ほかの2つのホームは山陽本線の電車が発着するため架線が張られているものの、1番線は岩徳線専用のためか架線が張られておらず、上空はすっきりしている。待っていると、徳山方面にある車両基地から2両編成のディーゼルカーがホームに入ってきた。旧国鉄形のキハ47形で懐かしいタラコ色である。ノスタルジックな旅となりそうだ。ボックス席の窓側に座り、発車を待った。

キハ47の車内

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野田 隆

のだ たかし

日本旅行作家協会 理事

1952年名古屋生まれ。日本旅行作家協会理事。早稲田大学大学院修了。 蒸気機関車D51を見て育った生まれつきの鉄道ファン。国内はもとよりヨーロッパの鉄道の旅に関する著書多数。著書に『テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門』(ポプラ新書)『にっぽん鉄道100景』『テツはこんな旅をしている~鉄道旅行再発見』(平凡社新書)『定年からの鉄道旅行のススメ』 (洋泉社新書) 『テツ道のすゝめ』(中日新聞社)『愛知県 駅と路線の謎』(洋泉社新書y)など。



ホームページ http://nodatch.travel.coocan.jp/


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