磯山さやか グラビアへの覚悟「締まりすぎていないリアルな体を最後にお届けしたくて」
グラビア界のレジェンド磯山さやかが、30代ラストを飾る最新写真集『and more』(講談社)を記念した発売記念会見が行われた。
写真集は今年8月にグアムで撮影。青い海、白い砂浜、ペンション、リゾートホテルなどで弾けるビキニ姿や、オトナの魅力全開のランジェリー姿、写真集ならではの大胆ショット、癒しのマシュマロボディ、彼女の魅力を最大限詰め込んだ内容となっている。
「写真集を出版して頂けるのが、とても光栄といいますか。毎年のように出したいとは思っていたんですが、コロナ禍もあったりしてタイミングがないなか、今年はがっちりとタイミングが合ったところにこうしてお話を頂けて、ありがたかったです」
「スタッフは、美しく魅せてくれるテクニックを持ったみなさんが集まってくださったんです。年齢的なものもあって、体の見え方が前よりも違ってきたりするところもあったんですが『もうちょっと右』とかそういった角度とかでカバーしてもらったり、相談しながら撮影していきました。それが楽しかったです」
なんと磯山は写真集のために体作りなどはしなかったようだ。
「ほとんどやってなくて。やったとしても、スクワットをちょっとくらい。体のことは、毎日何かしら気をつけてはいるんです。体型が変わったりすると、ファンの方たちから『ちょっと太ったんじゃ?』とか『ちょっと痩せすぎなんじゃ?』とかいうお声を頂いて。そういう方たちのお陰で、なんとなくキープできているというか。あまりこう、締まりすぎてるというか、そういう磯山を期待しているファンの方は少ないんです。なので、ありのままで。ご飯もモリモリ食べていました。自分でも納得している、心地いい、リアルな体をお届けできたかと思います」
とはいえ腹筋が割れているように見えるカットを記者に指摘されると、
「見せ方なんです。グラビアを長年やってきた技といいますか、それを出しました。服でちょっと隠したりとか、そんな感じです」
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