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第2回開催決定!島根県出雲市で16種のご当地あんこスイーツを巡るスタンプラリーイベント監修協力のお知らせ

日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2025年10月1日(水)から島根県出雲市で第2回目の開催となる16種のご当地あんこスイーツを巡るスタンプラリーイベント「出雲あんこ旅2 ~平田・斐川あん結び編~」に監修協力致します。



- 名称:出雲あんこ旅2 ~平田・斐川あん結び編~ 
- 主催:出雲菓子協会、平田菓子同業組合
- 監修:日本あんこ協会
- 共催:雲州平田まちあそび実行委員会
- 協力:平田商工会議所、斐川町商工会
- 後援:出雲市、(一社)出雲観光協会
- 開催期間:2025年10月1日(水)~2025年11月30日(日)
- 会場:出雲市内(和菓子店、洋菓子店、製パン店、飲食店など計16店)


【出雲あんこ旅とは】
「出雲あんこ旅」とは、島根県出雲市内の和菓子店や洋菓子店、製パン店、飲食店などのご当地あんこスイーツを巡るスタンプラリーイベントです。昨年に続き第2回目の開催となります。昨年は出雲市内でも平田地区に限定した開催でしたが、今回は平田地区と斐川地区にエリアを拡張して行います。「出雲あんこ旅2 ~平田・斐川あん結び編~」として、全16種のあんこスイーツを巡るスタンプラリーとなります。出雲菓子協会と平田菓子同業組合が主催、私ども日本あんこ協会が監修のもと、2025年10月1日(水)~11月30日(日)まで開催致します。



【イベント公式ページ】
イベント詳細や参加方法については、出雲菓子協会公式ホームページからご確認いただけます。
https://izumokashi.wixsite.com/izumokashi

【あん結びとは何か?】
あん結びとは、あんこを通じてご縁を結ぶことを意味します。今回「平田・斐川あん結び編」とした理由は、大きく3つあります。第一に、あんこを通じて人と人のご縁を結ぶためです。あんこ菓子は古くから、単なる甘味にとどまらず、人と人との交流を支える存在でした。茶会では文化人の集いの場を彩り、江戸時代には和菓子店が日常の社交場として親しまれ、近代には贈答品としても広く用いられてきた歴史があります。時代を超えて、あんこは人々の心を結び続けてきました。今回のスタンプラリーでは、参加者の皆さまにあんこ菓子の購入を楽しんでいただくだけでなく、地域の方々との交流を通じて、この地ならではの人の温かさにも触れていただきたいと考えます。こうした体験こそが、「人と人のあん結び」となると私たちは捉えています。
そして第二に、人と地域のご縁を結ぶためです。あんこ菓子をはじめとする郷土菓子には、地域の特産物が使われたり、歴史や伝説、地名、ゆかりの人物や偉人の名を冠したりする菓子もあります。つまり、菓子を味わうことは、その土地の物語を知ることでもあります。地域の新しい魅力を知れば「また訪れたい」「いつか住んでみたい」と思うきっかけになり、観光客や人材と地域の縁を結ぶことにつながります。あんこは、まさに「地域への入り口」なのです。
それから第三に、地域と地域のご縁を結ぶためです。今回は平田と斐川という隣接する二つの地域を舞台に開催します。単独の地域では難しいことも、互いに力を合わせることで、広域の観光ルートを生み出すことができます。日本あんこ協会のビジョンのひとつは「あんこを通じた地域振興」です。今回の試みが、地域同士の連携を促し、より広がりある観光振興に寄与できれば幸いです。

一畑電車

木綿街道


湯の川温泉(ひかわ美人の湯)

出西窯

【なぜ平田と斐川なのか?】
昨年は「出雲あんこ旅 ~雲州平田編~」として、平田の歴史と文化に育まれたあんこスイーツを巡る企画を実施しました。今年は新たに斐川が舞台に加わります。斐川には、日本三美人の湯として知られる「湯の川温泉」があり、古来より美人の里として語り継がれてきました。現在も肌をなめらかに整える湯として、多くの方に親しまれています。一方、あんこも近年、美容や健康に良い食品として再び注目を集めています。脂質が低く、ポリフェノールや食物繊維を豊富に含むことから、アスリートやボディビルダーなど体づくりを意識する方々にも愛食されています。外からは湯で、内からはあんこで心身を整える。この組み合わせを体験できるのは、平田・斐川ならではの魅力です。「湯で癒され、あんこで満たされる」至福のひとときを、多くの皆さまに味わっていただきたいと考えます。

【平田・斐川あんバサダーとは何か?】
「平田・斐川あんバサダー」とは、あんこにまつわる基礎知識はもちろん、出雲の中でも平田・斐川エリアに特化したあんこ事情に精通した人物であることを認める称号です。弊会から認定条件を満たしたあんこファンに対して授与される称号で、その証として、「平田・斐川あんバサダー認定証」が贈られます。認定条件は、この度の16の対象店舗すべてであんこスイーツを購入し完食することです。当スタンプラリーでは、食したあんこスイーツ毎に、「出雲あんこ旅2 16のQankoA」というオリジナルあんこカードを店頭で手にすることができます。(※各店先着150名) カードにはあんこに関する基礎知識や出雲に特化したあんこ事情を問う問題が書かれており、Q&A形式で学習することができます。カードは全部で16種です。つまり、16の対象店舗すべてをまわり、あんこスイーツを食べ切ったあんこファンは、それだけで平田・斐川におけるあんこマスターとなれるのです。



【日本あんこ協会とは】
名称:日本あんこ協会
ミッション:あんこを通じて世界平和を実現します。
事務局:東京都豊島区南池袋1丁目16-15 ダイヤゲート池袋5F(Rally Inc.内)
WEB:https://anko.love/

2018年10月に、あんこ普及振興を目的とした協会団体として、現会長のにしいあんこにより創設。設立当初、17名だった「あんバサダー」と呼ばれる協会員は、2024年に10,000名を超える。協会理念に「あんこを通じて世界平和の実現」を掲げ、主幹事業のひとつとして、あんこを通じた地域振興を行う。主な監修協力・後援に、岡山県倉敷市「備中あんたび」、島根県津和野町「津和野あんこ旅」、愛知県碧南市「碧南と#花もあんこもスタンプラリー」、北海道剣淵町「けんぶちあんこフェスティバル」、JR東日本「高輪ゲートウェイフェスト ムーンナイトあんこ」、大阪メトロ「あんこ巡り」、小田急百貨店 新宿店「餡恋 ankoi」、阪急うめだ本店「時をかけるあん」、鹿児島山形屋「あんこ展~お茶と器と~」、日本橋三越「あんこ博覧会」、ららぽーと横浜・海老名「I LOVE あんこ」、ジャズドリーム長島「あんこの祭典」など多数。自主主催では、あんこ食べ比べ部活動「あんこ部」、全国あんこファンオンライン交流会「あんこ夜会」など。

【会長にしいあんこについて】
日本あんこ協会初代会長。物心つく頃より、あんこが大好きで、これまでに食したあんこの数は10,000種を超える筋金入りのあんこ好き。あんこを食べるだけでなく、あんこレシピの開発やあんこに関する歴史、健康効果などの研究も行う。主なメディア取材・出演に、日経新聞、日経MJ「食のフロンティア」、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、TBSテレビ「Nスタ」、「マツコの知らない世界」、日本テレビ「news every.」、「ZIP!」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、フジテレビ「ノンストップ!」、関西テレビ「報道ランナー」、「土曜はナニする!?」、NHK Eテレ「シャキーン!」、NHK関西「ほっと関西サタデー」、テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」、NHK FM「トーキングウィズ松尾堂」、J-WAVE「STEPONE」、TOKYO FM「いいこと、聴いた」など。講師として山梨県産業技術センター、一般社団法人甘味食品試験センター「豆類加工研究会」、出雲菓子協会、よみうりカルチャーなど。2023年6月に農林水産省「ありが糖運動」アンバサダーに就任。
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