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U-GAKU、2025年夏のEnglish Campが終了/小中学生55名が国内外で英語と自然に親しみ、「実際に覚えた英語を外国で話したい」

徳島、長野、セブ島の3拠点で開催、英語を“学ぶ”から“使う”体験へ――国内留学が海外留学への第一歩に

株式会社Crepity(本社:東京都、代表取締役:生雲勝之、以下Crepity)が運営する留学プログラム「U-GAKU(ユーガク)」は、2025年7月20日から8月30日にかけて、徳島、長野、フィリピン・セブ島の3拠点で小中学生向けの夏のEnglish Campを実施しました。3拠点を通じて参加者は、小学生22名、中学生33名の55名。参加者やその保護者からは「英語学習だけでなく主体性や自己成長の実感につながった」という声が多く寄せられ、高い満足度を示しました。国内外で安心感のある英語環境に挑戦することで「英語に親しむ第一歩」を踏み出すプログラムとしての価値を改めて示す結果となりました。
サービス紹介ページ:https://u-gaku.jp/english-camps/








〇 U-GAKU English Campとは

U-GAKU English Campは、株式会社Crepityが展開する留学プログラム「U-GAKU」のノウハウを活かし、国内外で実施する小中学生向けの合宿型プログラムです。英語学習と自然体験を組み合わせ、安心して挑戦できる“国内留学”から、実践的な“海外留学”まで幅広い学びを提供します。

特徴は以下の4点です。
- 国際的な生活環境:外国人との共同生活や完全英語環境での滞在により、自然に英語を使う体験ができます。
- 自然と英語を融合した体験:農業体験や地域のアクティビティを通じて、生活の中で英語を実践できます。
- U-GAKUの学習プログラム:ネイティブ講師によるレッスンに加え、授業外でも英語に触れることでスキル向上が期待できます。
- 安心のサポート体制:日本人バイリンガルスタッフが常駐し、食事や生活をサポート。小中学生でも安心して参加できます。


農業体験の中で実践的な英語を使用

〇2025年夏のEnglish Camp 実施概要

2025年夏のU-GAKU English Campは、2025年7月20日から8月30日まで、徳島、長野、セブ島の3拠点で実施されました。各拠点では地域の特色を活かした自然体験と、U-GAKU独自の英語学習プログラムを組み合わせ、小中学生にとって英語を親しみ、実践的に活用する環境を提供しました。

阿波ツクヨミファームでの午前ワークの様子

(1)U-GAKU English Camp in 徳島:「阿波ツクヨミファーム」
徳島拠点では、「英語×自然」をテーマに、午前はファームワーク、午後は英語レッスンを実施しました。藍染やはがき判、手打ちうどん体験など徳島ならではの文化アクティビティも取り入れ、滞在中は合計30時間の英語学習を実現。小学生7名と中学生13名が国際色豊かなガイドや外国人スタッフとの共同生活を通じて、朝から夜まで英語で過ごす環境が整えられました。


自然の中で英語を使ったアクティビティを実施

(2)U-GAKU English Camp in 長野:合宿研修旅館「陽だまりの家」
自然豊かな長野・塩尻では、午前はファームワーク、午後は英語レッスンを中心にプログラムを展開。野菜の苗植えから収穫までの農作業を体験し、収穫した野菜を使った料理をみんなで作る活動を通じて、英語を実生活の中で使う機会が数多く用意されました。


現地講師とのマンツーマンでの英語レッスン

(3)U-GAKU English Camp in セブ島
海外拠点であるセブ島では、「完全英語環境×自然」の学習環境を提供しました。午前はマンツーマン授業を中心とした英語レッスン、午後はアクティビティや実践的な英語学習を展開。NGO訪問を通じてSDGsを考えるプログラムや、マリンアクティビティなど、フィリピンの文化・自然・人々のホスピタリティに触れる体験を組み込み、英語力だけでなくグローバルな視野を広げる機会を提供しました。

〇参加者の声


「普段の生活で、自然と英語が出るようになっていて自分でも驚きました。和紙作りやブルーベリー狩り、英語でのインタビューなど、どれも思い出に残る体験でした。英語ってこんなに楽しいんだ!と気づき、将来は世界のいろいろな国を訪れたいです。」    
                            (小学5年生・Rさん・徳島拠点へ参加)




「みんなでトランポリンやスイカ割り、流しそうめんをしたことが楽しく、自分でできたという自信につながりました。英語を使ってトランプで遊んだのもいい思い出です。人種や文化が違っても、伝えたい気持ちがあれば言葉は届くと学びました。」
    (中学2年生・Aさん・長野拠点へ参加)




「海上アスレチックで遊んだのが一番楽しかったです。現地のスタッフさんに英語で遊び方を教わり、友達ともたくさん話しました。今回の留学で『英語を使って人とつながる喜び』を実感しました。これからは旅行でも仕事でも、もっと自然に英語でコミュニケーションできるようになりたいです。」
   (中学2年生・Nさん・セブ島拠点へ参加)





保護者からの反響
- 「英語で人と話すことに少し自信がついたようです。学校以外でも友達を作れること、英語があれば世界が広がることを実感していました。」
- 「帰宅後に自分から『学校の海外研修に行ってみたい』と言い出し、英会話も前向きに始めるようになりました。」
- 「セブで孤児院を訪問した後、『自分にできることはないか?』と真剣に考える姿に成長を感じました。」

〇成果と意義

2025年度のEnglish Campは、徳島、長野、セブ島の3拠点で延べ55人の小中学生が参加し、参加者の多くが「英語を身近に感じた」「今後の海外挑戦への意欲が高まった」と答えるなど、高い満足度を示しました。子どもたちは自然体験や地域文化を通じて“実際に使う英語”に触れることで、語学習得にとどまらず、自立心や多様性理解を育む大きな成果を上げました。

一方で社会全体を見れば、日本は観光立国としてインバウンド需要が急増しています。観光庁の発表によれば、2024年の訪日外国人客数は初めて3,000万人を突破し、2030年には6,000万人を目指す目標が掲げられています。こうした中で、世界と共生し、観光・ビジネスの最前線で活躍できるグローバル人材の育成は急務です。

そのためには、子どもたちが早期から英語や海外文化に触れ、「外国語を学ぶ」から「外国語で学ぶ・交流する」へと発想を広げることが不可欠です。本プログラムは、実際に外国人スタッフや多国籍環境で生活する中で英語を使う経験を提供し、子どもたちの国際感覚を自然に育む場となりました。

また、English Campは子どもたちにとって「親元を離れ、自分の力で生活や学びに挑戦する経験」となり、同時に保護者にとっては「子どもの自立を尊重し、子離れを意識するきっかけ」となりました。文部科学省の調査でも、小中学生の海外体験は自立心や学習意欲の向上に直結するとの報告があり、本プログラムはその先進的な実践事例といえます。





〇今後の展開

U-GAKU English Campでは、今回の夏期開催に続き、冬キャンプ:2025年12月25日~31日、春キャンプ:2026年3月21日~4月5日の開催を予定しています。次回の冬キャンプでは、英語力の向上に加えて、「自己効力感(自分でやり遂げられる感覚)」を育む仕組みを導入予定です。具体的には、靴を揃える・食後の片付け・日記を書く・デジタルデトックスなど、生活習慣を通じて主体性と自立心を育むプログラムを取り入れます。さらに中長期的には、英語力の高い小中学生向けや英検3級・2級の資格取得型プログラムなど、レベル別に特化した合宿プログラムを展開。学校の「答えを求める学び」とは異なり、自ら考え、行動し、挑戦する経験を重視し、未来のグローバル人材育成に貢献してまいります。

U-GAKU English Campは、単なる語学教育にとどまらず、「社会が求めるグローバル人材を早期から育成する」社会的使命を担っています。今後も国内外の多様な地域で展開し、日本の未来を担う子どもたちが、観光・国際ビジネス・科学技術など幅広い分野で活躍するための基盤づくりを進めてまいります。
サービス紹介ページ:https://u-gaku.jp/english-camps/

〇「U-GAKU」とは

◆概要
U-GAKUは、「本当の自分を知り、自分の生きたい人生を。」をミッションに、「U-ENGLISH LESSON」と「U-LIFE LESSON」の2つのレッスンを通して、英語力の向上はもちろんのこと、英語学習及び今後の人生の目標設定までサポートし、プログラムを通じた成果の最大化に尽力します。そして、年齢・国籍さまざまの多様性に富んだ仲間との出会い・交流の場をご提供し、自分の生きたい人生へと舵を切る、その挑戦もサポートします。

◆U-GAKUのこだわり
U-GAKUは、「今の人生、自分の何かを変えたい」という参加者の潜在的なニーズにとことん向き合うために、留学前だけでなく、留学中も責任を持って参加者に対して変化のきっかけとなる機会の提供ができるよう、斡旋が多いこの業界の中で、自社にて留学プログラムを運営しています。

我々が直接参加者と関わることで、一人ひとりに合ったプログラムを可能にするとともに、滞在中でのニーズや価値観の変化に対応しています。参加者には、身近な存在には恥ずかしさや申し訳なさのため、抱え込んでしまってなかなか言えない心の奥の声を吐き出せるような環境やプログラムを整えています。そうした自分の心の中に自分自身が改めて向き合う機会、それを外部に吐き出す機会を設けることで、心が軽くなったり、前を向いて人生を歩んでいくためのきっかけとしています。この機会を通して自身の価値観に変化があったり、自分を取り巻く世界の見え方が変わったりと、参加者の人生が一歩前に進むようなきっかけとなればと思っています。

〇株式会社Crepity 会社概要

会社名:株式会社Crepity
会社URL:https://crepity.jp/
代表者名:生雲勝之
創業日:2021年2月1日
メンバー数:60名(業務委託含む)
事業内容:留学プログラム「U-GAKU」「U-GAKU English Camp」「Cebu Way English」の運営、コンサルティング事業、プロジェクトマネジメント支援および、新規事業開発支援

〇本件に関するお問い合わせ先

株式会社Crepity
広報担当宛メールアドレス:info@crepity.jp
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