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「志ん朝」と「談志」。何が違ったのか?

大事なことはすべて 立川談志に教わった第8回

 落語は生き物です。例えば古典落語の同じネタでも、演じる噺家さんによって表現方法が違ったり、微妙にニュアンスを変えてみたり…。それが噺家さん独自の魅力になり、「この人の噺を聴きたい!」、「コイツが出るから寄席に行ってみよう」と客が集まるのです。さて、そんな落語ですが、談慶さんが入門してから20年以上経ち、談志師匠の言葉を受けて、「落語とは何か?」を問うこともあるようです。今回はそんな側面から、談慶さんが思う師匠、立川談志さんの魅力と、同じ時期に名人と並び称された古今亭志ん朝さんとの対比で語る『志ん朝と談志の違い――談志の魅力その2』を語っていただきましょう。

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立川 談慶

たてかわ だんけい

昭和40(1965)年長野県上田市(旧丸子町)出身。1988年慶応義塾大学経済学部を卒業後、㈱ワコールに入社。セールスマンとしての傍ら、福岡吉本一期生として活動。平成3(1991)年4月立川談志門下へ入門。前座名立川ワコール。平成12(2000)年12月、二つ目昇進、談志より「談慶」と命名。平成17(2005)年4月、真打ち昇進。平成22(2009)年から二年間、佐久市総合文化施設コスモホール館長に就任。平成25(2013)年、「大事なことはすべて立川談志(ししょう)に教わった」(KKベストセラーズ)出版、以来、「落語力」「いつも同じお題なのになぜ落語家の話は面白いのか」「めんどうくさい人の接し方、かわし方」「落語家直伝うまい!授業のつくり方」「なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか」「人生を味わう古典落語の名文句」など「落語とビジネス」にちなんだ書籍の執筆。NHK総合「民謡魂」BS日テレ「鉄道唱歌の旅」テレ朝系「Qさま!」CX系「アウトデラックス」「テレビ寺子屋」などテレビ出演も多数。現在、東京新聞月一エッセイ「笑う門には福来る」絶賛好評連載中


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