【『コンフィデンスマンJP』ダー子、ボクちゃん、リチャードの名前のヒミツ】 | BEST T!MESコラム

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

『コンフィデンスマンJP』ダー子、ボクちゃん、リチャードの名前のヒミツ

古沢良太さん4月毎日更新 Q16.『コンフィデンスマンJP』の登場人物の名前はどうやって決めたのでしょうか?

本連載の質問で、ドラマ『リーガル・ハイ』の主人公・古美門研介の苗字は、実際に会った人から取った……という話をしてくれた脚本家の古沢良太さん。では、現在フジテレビの月9枠で放送中の『コンフィデンスマンJP』の登場人物の個性的な名前は、どのようにして決まったのだろうか。
 

 

――『コンフィデンスマンJP』で長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんが演じるキャラクターは、それぞれ「ダー子」、「ボクちゃん」、「リチャード」と個性的な名前が付いていますよね。どのようにして名前をつけたのでしょうか。

 

 今回のドラマでは、「ちゃんとした名前じゃなくて、愛称なのか何なのか分からないような名前にしたい」と思っていました。特にボクちゃんは、最初の段階から決めていた名前でしたね。ダー子については、最初のプロットではキング、クイーン、ジャックのクイーンのイメージで「姫」と書いていて。リチャードも最初は「おじじ」でしたね。

――その2人の名前が変わった理由は何だったんでしょうか。

 いろいろあったんですが、姫は長澤さんをイメージしながら「もっと面白い名前ないかなぁ」と考えて、何となくダー子になりました。リチャードは、ぜんぜん別のキャラクターに使う予定の名前だったんですが、そのキャラクターがいなくなっちゃって。それで小日向さんのキャラクターに使うことにしました。「小日向さんがやってくれるなら、リチャードって名前だと面白いな」と思って。

――小日向さんの役名がリチャードって、合っていないようで凄く合っている気もしますし、不思議です(笑)。

〈明日の質問は……Q17.「最近見たドラマや映画で面白いと思ったものは何ですか?」です。〉

KEYWORDS:

当代随一の脚本家・古沢良太が描き出す

「痛快エンターテインメントコメディー」!

長澤まさみが、およそ11年ぶりに「月9ドラマ」主演!

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、主要キャストが全員詐欺師!

『コンフィデンスマンJP』

4月9日スタート 毎週月曜 午後9時放送 ☆初回30分拡大放送☆

【公式HP】http://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/

写真提供/フジテレビ

BACK NUMBER もっと見る

もっと見る

古沢 良太

こさわ りょうた

脚本家。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を受賞。その後もドラマ『リーガルハイ』や映画『ミックス』などの話題作で脚本を担当。4月から放送スタートのドラマ『コンフィデンスマンJP』の脚本も手掛けている。


この著者の記事一覧