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たったコップ1杯の水が1日をガラリと変える!

自律神経研究の第一人者が直伝する日本人の休み方⑦

自律神経研究の第一人者である小林弘幸氏が、最新刊『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(ベスト新書)を上梓。順天堂大学医学部教授として患者さんの治療にあたるだけでなく、プロスポーツ選手や一流アーティストのコンディショニングにも関わる超多忙な、小林先生の「休み方」とは?

1日の始まりはコップ1杯の水から

──本当は「いくらでもつくれる」自分の時間を見落としている原因は、どういうところにあるんだと思われますか?

 大事なのはメリハリですよね。自分で意識的にメリハリをつけないと流されてしまうのは当然でしょう。

 まず、大切な一日を「なんとなく」始めないこと。目覚まし時計に起こされ、「もっと寝ていたいな」と思いながら、だらだら身支度を調えて家を出たのでは、そういう一日になってしまいます。

 そのまま流されずに、「今日一日、自分で自分の時間をコントロールし、充実させるぞ」というスイッチを入れる必要があります。

 そのために、私が活用しているのが「コップ一杯の水」です。丁寧にコップに注いだミネラルウォーターを飲むことは、自分へのスイッチとなるだけでなく、医学的にも非常に重要な意味を持ちます。

 まず、睡眠中に失われた水分の補給ができます。
 もう一つ、腸の働きを活発にして、排便を促します。
 一杯の水を意識的に飲むだけで、ポテンシャルが全然違ってくるんですよ。

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小林 弘幸

こばやし ひろゆき

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1987年、順天堂大学医学部卒業。1992年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導にかかわる。著書に『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)『自律神経を整える「あきらめる」健康法』(KADOKAWA)『自律神経が整う時間コントロール術』(小学館)『「ゆっくり動く」と人生がすべてうまくいく』(PHP研究所)など多数。


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