【こんな医者にかかってはいけない! 「ダメ医者」の見分け方】 | BEST T!MESコラム

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こんな医者にかかってはいけない! 「ダメ医者」の見分け方

口コミなどで評判を知っていればともかく、これからかかろうとしたり、診療が初期段階の場合、その医師がいいのか悪いのか判断するのは難しい。どう見分ければいいのか、その方法を現場の医師に伝授してもらった。

 

患者の話を聞こうとしない医師は失格

「研修医になった時、上級医の医師から最初に言われたのは『患者さんが来たらまず、100秒間、話を聞きなさい』ということでした」と話すのは浅草クリニック(東京・台東区)副院長の内山伸さん。聖路加国際病院で研修医時代をすごし、現在も同病院の非常勤医を兼任している。

「初診の際は、医師が診る前に患者さんに主訴(来院するきっかけとなった症状)を問診票などに書いてもらいます。これで9割ぐらい病気の予想はつくのですが、患者さんは聞いてほしいという気持ちが強い。100秒ほど話を聞けば、患者さんの気持ちも落ち着いてくるので、とても大切なんです」。

 しかし、100秒というのは意外に長い。患者の話を遮さえぎらずに、それだけの時間、ずっと聞き続けられる医師は少ない。それでも、患者の話を聞こうとする姿勢を見せる医師は及第点だろう。中には、患者の声にほとんど耳を傾けず、自分のペースで診察を進めようとする医師もいる。

「話を聞くまでもないケースがあるのも事実ですが、患者さんの安心感のために、ちゃんと向き合うべき。効率だけ考えて、さっさと進めようとするのはダメ医者と言わざるをえません」。

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内山 伸

うちやま のぼる

浅草クリニック

副院長

熊本県生まれ。佐賀医科大学卒。聖路加国際病院呼吸器内科医員を務め、2007~2008年ハーバード大学公衆衛生大学院に留学し修了。聖路加に戻り、2010年から浅草クリニック勤務。


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