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マーフィー帰国で喜ぶルメール!関東中堅騎手のふがいなさに厩舎も頭を悩ます

11日間で27勝を挙げたマーフィー騎手が抜けたオイシイ穴をモノにするのは誰だ?

月刊誌『競馬最強の法則』で人気を博した「最強の早耳 噂の真相?」が帰ってきた! 競馬界にまつわる“裏”情報をここにだけ教えよう!

■存在感を見せた横山典! 石橋、大野、松岡、田辺の逆襲なるか!?

1月終了時点で全国リーディング4位のルメール騎手 / 写真?フォトチェスナット

 マーフィー騎手の短期免許期間が終了し、関東では頭を抱える厩舎が続出しているという。想定班のTMは次のように解説する。

「たかだか1カ月でマーフィー騎手が27勝したのは、確かに本人が上手だというのもあるけれど、関東に騎手が不足していたのは間違いないよね。戸崎騎手、三浦騎手の2人がいなかったし、その分、余計に馬が多く回っていた。元々、先週まで、と免許期間は決まってはいたんだけど、いざいなくなると騎手起用で頭を悩ませているという厩舎は少なくないよ」

 今週は関東が手薄とみたのか、ルメール騎手も参戦。1月から関東に居場所を移しているM・デムーロ騎手もいる。前出のTMは機敏に動いているのがルメール騎手だと指摘する。

「ルメール騎手も関東が手薄ということがわかっているよね。先週も土日とも東京で騎乗していた。今週末も土日とも東京で騎乗する予定。マーフィー騎手がいなくなったのであれば、当然、ルメール騎手を中心に回っていくのは確かだし、この後も何だかんだいって関東圏での騎乗が増えるだろう

 さすがに騎手がいないのでノーザンF系のクラブも今週、来週あたりはM・デムーロ騎手を予定している馬も少なくない。なにせ関東所属の騎手が勝てていないからね。石橋脩騎手、大野騎手、松岡騎手、田辺騎手あたりはもっと勝ってもいいはずだったんだけど……」

 マーフィー騎手を除いた関東リーディングは横山典騎手8勝藤田菜七子騎手6勝横山武騎手6勝吉田隼騎手6勝大野騎手5勝という具合。ナナコ騎手、横山武騎手、吉田隼騎手はローカル中心だけに、横山典騎手以外の騎手は苦戦しているのがわかる。確かにエージェント制の弊害やルメール騎手の実質関東所属という問題もありそうだが、30代騎手が頭打ちの傾向にあるのも事実だという。とある関係者は中堅騎手について、厳しい指摘をする。

「技術的なものに関してはマーフィー騎手らとそれほど大きく違うものではないけど、どうしてもハングリーさや位置取りの差に出てしまうところはあるよね。確かにいい馬はマーフィー騎手が根こそぎ持っていったというのはあるけど、横山典騎手よりも成績が下位というのはまだ1カ月しか経っていないとはいえ厳しいよね。こういった話が出るだけでも、乗せたがる馬主は減ってしまうはず」

 もちろん、2020年の競馬は始まったばかりなのは確かだが、関東中堅騎手が不調に映るのは多くのファンが感じているところでもあるだろう。マーフィー騎手がいなくなった今週からの奮起を望みたいものだが……。

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競馬最強の法則 編集部

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