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【日経新春杯】大予想!同馬主の2頭と内枠先行馬を狙え!

先週の京都開催の好走傾向が勝負を左右する!

今回の重賞予想は19日(日)京都で行われる【日経新春杯 芝2400m 】を取り上げる。征木由基人氏の結論ははたして……?

■先週の傾向から内枠の先行馬が断然有利!

 厩舎、騎手の分析を中心としたバランス予想で、定職には就かずに馬券だけで生活している生粋のギャンブラー・征木由基人氏に、日経新春杯的中に向けてのヒントをもらった。


 皆さん、こんにちは。

 あっという間に、正月競馬の3日間開催が終わり、JRAのスケジュールは今週から通常営業。19日(日)の京都メインレースには伝統の重賞・日経新春杯が組み込まれています。

 とはいっても、この“伝統の重賞”という言葉。40代、50代の人からすると、子供時代からよく聞かれた言葉ではないでしょうか。
 そうなんです。昭和の末期にはすでに伝統が作られていたレースであり、決して平成の時代に素晴らしいレースが繰り返されていたわけでも、誰もが知っているようなインパクトの残るレースが行われていたわけでもありません。
 昭和の時代に、天皇賞に繋がるレースとして、何かしらキャッチがほしいがために与えられた印象なのです。

 話は変わりますが、「巨人対阪神」を伝統の一戦と言いますが、ほとんどの球団が長~く経営をやっているところばかり。「中日対広島」だって、伝統の一戦といえば伝統の一戦になると思います(笑)。

 毎週言ってることですが、レースの性格は短期間でコロコロ変わります。日経新春杯といえば有馬記念で涙をのんだ馬が、翌年再び軌道に乗せるために出てくる……。そんなイメージを持っている人も少なくないでしょう。

 しかし、今回のメンバーに有馬記念を使ってきた馬は1頭もいません。そのことからもわかるように、主要路線に今後乗ってくるような馬が揃うハイレベルな一戦はとてもじゃないけど期待できないということ。
 ただ、見ごたえのある接戦とは複数の高い能力がある馬によって演じられるわけであって、1頭2頭はこの日経新春杯にも毎年隠れています。

 そして今回は、過去のレース傾向に加え、先週の京都競馬の傾向を加味すると内枠が断然有利なのは明白です。極端に後方から競馬をして直線に賭ける馬ならば、展開もバラけるでしょうし、内を突くことは可能でしょうが、内枠から先行する馬と比較すると、ロスは間違いなく大きい。内の4~5番手でジッと我慢して抜け出す。勝つ確率が一番高いと思われるのがこの戦術で、相手には「前に行く内枠馬、後方待機策の外枠馬」となるのではないでしょうか。

 そう考えると危険な人気馬となるのが⑬番に入った先行馬アフリカンゴールド。昨年の同レースでもブービーに負けていることからわかるように、ヘソを曲げたら一気に走る気をなくすタイプ。無理して前にいかすわけにもいかず、かなり厳しい戦いになるのではないかと考えます。
 一方、枠順によって視界が明るくなったのが④番レッドレオン。前走は距離こそ違えど、同じ京都の外回りコース。切れ味こそ欠けるものの最短距離を走ることによって外側からの差し馬を抑え込んだ前回のレースっぷりは、今回に繋がるものを感じました。

 同様に内側で立ち回れそうな馬が②番レッドジェニアル。神戸新聞杯は4着だったが、そのレースの1~3着馬はその後GIで馬券圏内に入る活躍を見せています。着差はあったため、能力はその3頭に比べると落ちますが、主要舞台ではなくなった閑散期のGllならば、格負けはしないはずです。

 ちなみにここで取り上げた注目の2頭は同馬主だけに、下手に競りあったり激しく位置を取り合ったりしないはずです。

 この2頭を頭に置いたフォーメーションでの勝負をオススメします!


 

<『競馬最強の法則』編集部による“最強”予想  >

【日経新春杯】
◎レッドレオン
〇レッドジェニアル
▲ロードヴァンドール

△メロディーレーン

△マスターコード
△モズベッロ
△タイセイトレイル

3連単フォーメーション
1着② ④⇒2着① ② ④ ⑥ ⑦ ⑨⇒3着① ② ③ ④ ⑥ ⑦ ⑨

KEYWORDS:

征木由基人(まさき・ゆきと)

小さい頃から競馬場が動物園代わりで毎週のように父へ連れられて東京競馬場へ。まだ30代だが90年代の競馬にインスパイアされており、厩舎&騎手の勝負パターンに精通している馬券師。JRAだけではなく地方競馬にも精通している根っからの競馬好き。データだけではなく人間の思惑などを取り入れた予想手法はAI系全盛時代の予想術に一石を投じることになるだろう。現在「netkeiba」の『ウマい馬券』でも予想家として活躍中。

 

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