デジタルものづくり協議会が「Hour of AI」 を日本マイクロソフトと共催 – 教育現場にAIツールと100以上の学習アクティビティを提供
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会は、日本マイクロソフトと協働し、教育関係者を対象とした「Hour of AI」学習イベントを、本日12月27日、東京都内で開催しました。
「Hour of AI」は、世界2,500万人の児童生徒・教育関係者・家庭に向け、AIを分かりやすく体験できる機会を提供する新たな取り組みです。学習者が“AIの受け手”から、“AIを理解し活用し創り出す担い手”へと成長することをめざしています。
今回のイベントは、子どもの教育に興味や関心を持つ方が集まる、教育の未来を議論し実践するコミュニティ「EDU BASE」に参加する教育関係者に対して開催されました。
（Hour of AIに参加した教育関係者と、日本マイクロソフト、NPO法人デジタルものづくり協議会の関係者）
今回のHour of AIは、NPO法人デジタルものづくり協議会と日本マイクロソフトの共催により、教育関係者向けに開催されました。参加者は、授業や学習、教室内のコミュニケーションをより魅力的で効率的、そして楽しいものにするAIツールを体験しました。また、教室ですぐに活用できる100以上のHour of AI教材にもアクセスし、生徒のAIリテラシーを育む具体的な方法を学びました。本日参加した教育関係者は、学んだスキルや教材を学校へ持ち帰り、AIに対応した学びの機会を生徒へ提供していく予定です。
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会 代表理事の土井隆は、
「日本マイクロソフトとご一緒することで、学校や地域などで子どもたちと直接関わる教育関係者のみなさんに、AIリテラシーや活用方法を知って体験できる場を作ることができました。こうした協力により、すべての子どもたちが、場所や環境に関係なく、創造性を発揮するツールを使いながら、未来を切り拓く力を育み、楽しく協働する教育環境づくりにつながると思います」
（Hour of AIに参加した教育関係者に呼びかける土井隆）
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 政策渉外・法務本部長の大島葉子氏は、次のように述べました。
「AIはすでに、私たちの学び方、働き方、そして暮らし方を大きく変えています。しかし現状では、多くの学生がAIの仕組みや責任ある使い方、そして未来を形づくる力について十分に理解しないまま利用しています。特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会様との協働を通じて、マイクロソフトは教育者にAIツールを提供し、学びや日常生活の中でAIをどう活用していくのかを生徒に伝える支援を行っていきます」
当日は、日本マイクロソフトのボランティアが、教育分野で急速に広がる生成AIの最新動向について分かりやすく解説しました。また、教室ですぐに活用できる包括的なHour of AI教材も紹介。セッション中は、質疑応答やディスカッション、ふりかえりを通じて参加者を丁寧にサポートし、構造的で充実した学びの場を提供しました。
（授業や学習、教室内コミュニケーションをより魅力的にするAIツールを紹介する西村まりな氏）
（教育現場ですぐに使える100以上のHour of AI教材を紹介する清水愛子氏）
イベントに参加した名古屋市立正色小学校の教員は、次のように感想を述べました。
「教育版マインクラフトの活用に加え、CopilotとAIエージェントの可能性について学ぶことができました。特にAIエージェントによる業務支援は、教員のみならず学校事務の現場においても有効であり、具体的な活用イメージを具体化する貴重な参考事例となりました。日々の業務効率を高める手法を習得できたことは大きな収穫であり、創出された時間をより一層子どもたちと向き合うための対話の時間に充てていきたいと考えています」
（東京で開催されたHour of AIに参加した名古屋市立正色小学校の教員）
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 教育・社会基盤統括本部長の宮崎翔太氏は、次のように述べています。
「教育現場では、校務における実践的なAI活用が業務の効率化につながり、先生たちが『生徒と向き合う時間』を最大化できるという声を多くいただいています。Hour of AIを通じて、校務はもちろん、教室をよりダイナミックで子どもたち中心の学びの場にするための教材や学習ツールを提供していきます。AI時代を生きる学習者を導く、教育者の皆さまを、これからも微力ながらご支援していきます」
教育NPO、テクノロジー企業、そして企業ボランティアが協力して実施した本Hour of AIの取り組みは、AIリテラシーを広げるための拡張性・再現性の高いモデルを示すものです。本協働は、日本における今後のAI教育の在り方に、新たな可能性を提示しています。
【団体概要】
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会
デジタルものづくり協議会は、東京都文京区千駄木に拠点を置き、「Minecraftカップ」の運営および、デジタル機器を活用した教育・研究・普及活動を行うNPO法人です。地域の子どもから大人まで幅広い世代にデジタルものづくり体験の機会を提供し、学びと交流の拠点として活動しています。
・特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会 https://dmcouncil.or.jp/
・Minecraftカップ https://minecraftcup.com/
※ Microsoft、Minecraftは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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「Hour of AI」は、世界2,500万人の児童生徒・教育関係者・家庭に向け、AIを分かりやすく体験できる機会を提供する新たな取り組みです。学習者が“AIの受け手”から、“AIを理解し活用し創り出す担い手”へと成長することをめざしています。
今回のイベントは、子どもの教育に興味や関心を持つ方が集まる、教育の未来を議論し実践するコミュニティ「EDU BASE」に参加する教育関係者に対して開催されました。
（Hour of AIに参加した教育関係者と、日本マイクロソフト、NPO法人デジタルものづくり協議会の関係者）
今回のHour of AIは、NPO法人デジタルものづくり協議会と日本マイクロソフトの共催により、教育関係者向けに開催されました。参加者は、授業や学習、教室内のコミュニケーションをより魅力的で効率的、そして楽しいものにするAIツールを体験しました。また、教室ですぐに活用できる100以上のHour of AI教材にもアクセスし、生徒のAIリテラシーを育む具体的な方法を学びました。本日参加した教育関係者は、学んだスキルや教材を学校へ持ち帰り、AIに対応した学びの機会を生徒へ提供していく予定です。
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会 代表理事の土井隆は、
「日本マイクロソフトとご一緒することで、学校や地域などで子どもたちと直接関わる教育関係者のみなさんに、AIリテラシーや活用方法を知って体験できる場を作ることができました。こうした協力により、すべての子どもたちが、場所や環境に関係なく、創造性を発揮するツールを使いながら、未来を切り拓く力を育み、楽しく協働する教育環境づくりにつながると思います」
（Hour of AIに参加した教育関係者に呼びかける土井隆）
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 政策渉外・法務本部長の大島葉子氏は、次のように述べました。
「AIはすでに、私たちの学び方、働き方、そして暮らし方を大きく変えています。しかし現状では、多くの学生がAIの仕組みや責任ある使い方、そして未来を形づくる力について十分に理解しないまま利用しています。特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会様との協働を通じて、マイクロソフトは教育者にAIツールを提供し、学びや日常生活の中でAIをどう活用していくのかを生徒に伝える支援を行っていきます」
当日は、日本マイクロソフトのボランティアが、教育分野で急速に広がる生成AIの最新動向について分かりやすく解説しました。また、教室ですぐに活用できる包括的なHour of AI教材も紹介。セッション中は、質疑応答やディスカッション、ふりかえりを通じて参加者を丁寧にサポートし、構造的で充実した学びの場を提供しました。
（授業や学習、教室内コミュニケーションをより魅力的にするAIツールを紹介する西村まりな氏）
（教育現場ですぐに使える100以上のHour of AI教材を紹介する清水愛子氏）
イベントに参加した名古屋市立正色小学校の教員は、次のように感想を述べました。
「教育版マインクラフトの活用に加え、CopilotとAIエージェントの可能性について学ぶことができました。特にAIエージェントによる業務支援は、教員のみならず学校事務の現場においても有効であり、具体的な活用イメージを具体化する貴重な参考事例となりました。日々の業務効率を高める手法を習得できたことは大きな収穫であり、創出された時間をより一層子どもたちと向き合うための対話の時間に充てていきたいと考えています」
（東京で開催されたHour of AIに参加した名古屋市立正色小学校の教員）
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 教育・社会基盤統括本部長の宮崎翔太氏は、次のように述べています。
「教育現場では、校務における実践的なAI活用が業務の効率化につながり、先生たちが『生徒と向き合う時間』を最大化できるという声を多くいただいています。Hour of AIを通じて、校務はもちろん、教室をよりダイナミックで子どもたち中心の学びの場にするための教材や学習ツールを提供していきます。AI時代を生きる学習者を導く、教育者の皆さまを、これからも微力ながらご支援していきます」
教育NPO、テクノロジー企業、そして企業ボランティアが協力して実施した本Hour of AIの取り組みは、AIリテラシーを広げるための拡張性・再現性の高いモデルを示すものです。本協働は、日本における今後のAI教育の在り方に、新たな可能性を提示しています。
【団体概要】
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会
デジタルものづくり協議会は、東京都文京区千駄木に拠点を置き、「Minecraftカップ」の運営および、デジタル機器を活用した教育・研究・普及活動を行うNPO法人です。地域の子どもから大人まで幅広い世代にデジタルものづくり体験の機会を提供し、学びと交流の拠点として活動しています。
・特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会 https://dmcouncil.or.jp/
・Minecraftカップ https://minecraftcup.com/
※ Microsoft、Minecraftは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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