事業共創カンパニーのRelic、エバラ食品とともに明星大学のアントレプレナー育成活動に産学連携企業として参画
11月13日(木)に最終発表会を開催。実践型アントレプレナー教育を推進し、Z世代の新たな発想を社会につなげる

事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic」)は、エバラ食品工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森村 剛士、以下「エバラ食品」)とともに、明星大学経営学部「事業承継・イノベーターコース」の2025年度秋季カリキュラム授業(経営基礎4)である「明星ビジネスイノベーションチャレンジ」へ産学連携企業として参画したことをお知らせします。
本授業は、伊藤 智久教授(経営学部)の企画・指導のもと、学生が企業との協働を通じて新しい価値創造に挑戦する実践型プログラムです。Relicとエバラ食品は産学連携企業として、課題提示やフィードバックを通じて学生の学びと挑戦を支援しています。
明星大学は、経営学部を中心に実践的なアントレプレナー教育の強化を進めており、企業との共創を通じて学生が実社会で挑戦する機会を拡大しています。今回の取り組みもその一環として、Z世代の発想力を社会につなぐ新たな教育実践を推進しています。
さらに、同大学は東京都の「大学発スタートアップ創出支援事業」に採択されており、起業支援体制の整備や学生向け起業体験プログラムを通じて、起業家マインドの育成にも力を入れています。
■授業概要:実践を通じてアントレプレナーシップを育む

本授業は、明星大学経営学部「事業承継・イノベーターコース」における後期科目「経営基礎4」の一環として開講されています。担当は、マーケティング論やイノベーション論を専門とし、産学連携による実践的教育の設計を得意とする伊藤 智久教授です。伊藤教授は、企業との協働を通じて学生が現実の課題に挑む機会を創出しており、本授業もその一環として実施されています。
本年度の授業テーマは「Z世代をターゲットとした新しい商品またはサービスの企画」です。学生は、リサーチ、ペルソナ設定、アイデア・コンセプト創出、仮説検証、プロトタイピング、プレゼンテーションまでの一連の活動に取り組みます。エバラ食品は、食品メーカーとして培ってきたブランド戦略や生活者理解の知見を提供し、学生の企画を実務的な視点からサポートします。Relicは、国内シェアNo.1(※)の新規事業開発支援実績を基に、企業で実践している事業創出プロセスを教育に転用し、学生が起業家や社内起業家の視点を養えるよう支援します。
授業では、生成AIを活用したアイデア発想法やリーン型検証の手法を取り入れ、実際の新規事業開発に近い体験を提供しています。
■アントレプレナーシップ教育への寄与と学生支援の拡大
Relicは、学生が理論と実践を往復しながら学ぶ環境を整備することで、社会課題を自らの手で解決する力の醸成を目指しています。さらに、学生向けのスタートアップスタジオ「ZERO1000 Ventures for Students」を展開し、学生がアントレプレナーシップを学び、起業を通じて社会実装に挑戦できる環境を提供しています。実際にスタジオを通じた起業支援や、地域・企業との連携による実証実験支援の実績も有しており、学生が構想したアイデアを社会で試し、実践的に磨く機会を実現しています。
今回の明星大学での取り組みは、こうしたRelicのアントレプレナー教育の延長線上に位置づけられます。「大学 × 企業 × 現場実践」の三位一体による学生特化型アントレプレナー育成モデルとして、学生が企業経営者や事業開発者の思考法、意思決定プロセスに触れ、自らのキャリアを主体的にデザインする力を育むことを目的としています。
<参考>
・内定者による学生起業としてスタートアップスタジオ初の支援事例:
https://relic.co.jp/press-release/60229/
・学生チームの事業案実証実験を支援:
https://relic.co.jp/press-release/61015/
■代表コメント
明星大学 経営学部 教授 伊藤 智久 氏
実在する企業の商品・サービスの企画に取り組み、現役の実務家たちからフィードバックをいただくという実践的な体験を通して、学生たちの論理的な思考力や表現力、創造力や挑戦心を育成しています。Relicとエバラ食品の協力により、理論と実践の両面から学びを深められる教育を提供できています。
エバラ食品工業株式会社 広報IR部 広報課 課長 鈴木 悠司 氏
本授業を通じ、学生の皆さまには、当社の歩みや商品開発の歴史に熱心に耳を傾けていただくとともに、若い世代の新たな視点でご意見やご提案を多く頂戴するなど有意義な機会となっています。Z世代をはじめとする若い世代の皆さまへの商品やプロモーションを通じたアプローチ、およびコミュニケーションを通じた企業価値の向上は、当社としても重要なテーマであると考え、この機会を今後の事業活動に活かしてまいります。
株式会社Relic 採用マネージャー 兼 学生起業支援事業責任者 小宮 美緒
明星大学様とは他講義でも新規事業立案のメンターとしてご一緒していますが、メーカー企業様と連携したコラボ授業は今回が初めてです。学生自身が主要顧客層であるZ世代をペルソナに据え、生活者の視点から価値仮説を組み立て、検証まで進められたことで、実装を見据えたユニークな事業案が複数生まれています。消費者向けメーカー様との連携は、学生にとって題材が身近で解像度が高く、学びの定着にも効果的です。今後も企業・大学と協働し、実践型のアントレプレナー教育を継続的に展開してまいります。
■今後の展開
11月13日には最終発表会を開催し、最優秀チームを表彰します。Relicは引き続き、大学との連携を通じてアントレプレナー教育の推進と、社会実装型学習の拡大に取り組みます。
■事業共創カンパニーRelicについて

Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、 世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、 総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開しています。
新規事業開発業界において国内シェアNo.1(※)を誇り、これまで5,000社以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や支援の分野において唯一無⼆の価値と意義、そして業界トップの規模や成長を実現しているリーディングカンパニーです。
※2024年,「新規事業開発におけるブティックコンサルティング市場調査」,株式会社Relic・株式会社デジタルインファクト,https://relic.co.jp/press-release/54696/
株式会社Relic
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業、イノベーター人材育成支援、地方創生・地域イノベーション事業、イノベーション・ワークプレイス事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/
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事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic」)は、エバラ食品工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森村 剛士、以下「エバラ食品」)とともに、明星大学経営学部「事業承継・イノベーターコース」の2025年度秋季カリキュラム授業(経営基礎4)である「明星ビジネスイノベーションチャレンジ」へ産学連携企業として参画したことをお知らせします。
本授業は、伊藤 智久教授(経営学部)の企画・指導のもと、学生が企業との協働を通じて新しい価値創造に挑戦する実践型プログラムです。Relicとエバラ食品は産学連携企業として、課題提示やフィードバックを通じて学生の学びと挑戦を支援しています。
明星大学は、経営学部を中心に実践的なアントレプレナー教育の強化を進めており、企業との共創を通じて学生が実社会で挑戦する機会を拡大しています。今回の取り組みもその一環として、Z世代の発想力を社会につなぐ新たな教育実践を推進しています。
さらに、同大学は東京都の「大学発スタートアップ創出支援事業」に採択されており、起業支援体制の整備や学生向け起業体験プログラムを通じて、起業家マインドの育成にも力を入れています。
■授業概要:実践を通じてアントレプレナーシップを育む

本授業は、明星大学経営学部「事業承継・イノベーターコース」における後期科目「経営基礎4」の一環として開講されています。担当は、マーケティング論やイノベーション論を専門とし、産学連携による実践的教育の設計を得意とする伊藤 智久教授です。伊藤教授は、企業との協働を通じて学生が現実の課題に挑む機会を創出しており、本授業もその一環として実施されています。
本年度の授業テーマは「Z世代をターゲットとした新しい商品またはサービスの企画」です。学生は、リサーチ、ペルソナ設定、アイデア・コンセプト創出、仮説検証、プロトタイピング、プレゼンテーションまでの一連の活動に取り組みます。エバラ食品は、食品メーカーとして培ってきたブランド戦略や生活者理解の知見を提供し、学生の企画を実務的な視点からサポートします。Relicは、国内シェアNo.1(※)の新規事業開発支援実績を基に、企業で実践している事業創出プロセスを教育に転用し、学生が起業家や社内起業家の視点を養えるよう支援します。
授業では、生成AIを活用したアイデア発想法やリーン型検証の手法を取り入れ、実際の新規事業開発に近い体験を提供しています。
■アントレプレナーシップ教育への寄与と学生支援の拡大
Relicは、学生が理論と実践を往復しながら学ぶ環境を整備することで、社会課題を自らの手で解決する力の醸成を目指しています。さらに、学生向けのスタートアップスタジオ「ZERO1000 Ventures for Students」を展開し、学生がアントレプレナーシップを学び、起業を通じて社会実装に挑戦できる環境を提供しています。実際にスタジオを通じた起業支援や、地域・企業との連携による実証実験支援の実績も有しており、学生が構想したアイデアを社会で試し、実践的に磨く機会を実現しています。
今回の明星大学での取り組みは、こうしたRelicのアントレプレナー教育の延長線上に位置づけられます。「大学 × 企業 × 現場実践」の三位一体による学生特化型アントレプレナー育成モデルとして、学生が企業経営者や事業開発者の思考法、意思決定プロセスに触れ、自らのキャリアを主体的にデザインする力を育むことを目的としています。
<参考>
・内定者による学生起業としてスタートアップスタジオ初の支援事例:
https://relic.co.jp/press-release/60229/
・学生チームの事業案実証実験を支援:
https://relic.co.jp/press-release/61015/
■代表コメント
明星大学 経営学部 教授 伊藤 智久 氏
実在する企業の商品・サービスの企画に取り組み、現役の実務家たちからフィードバックをいただくという実践的な体験を通して、学生たちの論理的な思考力や表現力、創造力や挑戦心を育成しています。Relicとエバラ食品の協力により、理論と実践の両面から学びを深められる教育を提供できています。
エバラ食品工業株式会社 広報IR部 広報課 課長 鈴木 悠司 氏
本授業を通じ、学生の皆さまには、当社の歩みや商品開発の歴史に熱心に耳を傾けていただくとともに、若い世代の新たな視点でご意見やご提案を多く頂戴するなど有意義な機会となっています。Z世代をはじめとする若い世代の皆さまへの商品やプロモーションを通じたアプローチ、およびコミュニケーションを通じた企業価値の向上は、当社としても重要なテーマであると考え、この機会を今後の事業活動に活かしてまいります。
株式会社Relic 採用マネージャー 兼 学生起業支援事業責任者 小宮 美緒
明星大学様とは他講義でも新規事業立案のメンターとしてご一緒していますが、メーカー企業様と連携したコラボ授業は今回が初めてです。学生自身が主要顧客層であるZ世代をペルソナに据え、生活者の視点から価値仮説を組み立て、検証まで進められたことで、実装を見据えたユニークな事業案が複数生まれています。消費者向けメーカー様との連携は、学生にとって題材が身近で解像度が高く、学びの定着にも効果的です。今後も企業・大学と協働し、実践型のアントレプレナー教育を継続的に展開してまいります。
■今後の展開
11月13日には最終発表会を開催し、最優秀チームを表彰します。Relicは引き続き、大学との連携を通じてアントレプレナー教育の推進と、社会実装型学習の拡大に取り組みます。
■事業共創カンパニーRelicについて

Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、 世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、 総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開しています。
新規事業開発業界において国内シェアNo.1(※)を誇り、これまで5,000社以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や支援の分野において唯一無⼆の価値と意義、そして業界トップの規模や成長を実現しているリーディングカンパニーです。
※2024年,「新規事業開発におけるブティックコンサルティング市場調査」,株式会社Relic・株式会社デジタルインファクト,https://relic.co.jp/press-release/54696/
株式会社Relic会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業、イノベーター人材育成支援、地方創生・地域イノベーション事業、イノベーション・ワークプレイス事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/
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