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地域の学生たちの力作が並ぶ!「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」開幕までの日々を刻むカウントダウンボードをお披露目 。

開幕まであと1年。1年前イベント「京都丹波みどりの里まつり カウントダウンボードのお披露目」を開催し、カウントダウンボードと公式テーマ曲を初披露。

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会(会長:桂川孝裕・亀岡市長)は、令和7年(2025年)9月17日(水)、フェア拠点の1つである京丹波町の「わち山野草の森」にて、1年前イベント「京都丹波みどりの里まつり カウントダウンボードのお披露目」を開催しました。
今回のイベントは、令和8年(2026年)9月18日から11月8日までの52日間、亀岡市・南丹市・京丹波町を舞台に開催する「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」に向けた、機運を高める大切な節目となりました。

カウントダウンボードのお披露目

当日は、わちこども園の園児による「ありがとうの花」の合唱で華やかに開演。続いて、実行委員会会長の桂川孝裕・亀岡市長が開会あいさつを行い、京都丹波地域で活動するアーティストと高校生・学生たちが制作したカウントダウンボードや公式テーマ曲を初披露しました。
カウントダウンボードは、亀岡市・南丹市・京丹波町の庁舎や駅、府内の関連施設などへ設置し、開幕までの1日1日を刻み、機運を盛り上げてまいります。

「アップサイクル」で制作されたカウントダウンボード

京都丹波地域の高校生や学生たちがアーティストとともに制作した4種類のカウントダウンボードは、不要なものを価値あるものへと生まれ変わらせる「アップサイクル」の考えで制作され、それぞれの個性が光るデザインとなりました。

ヤマサキ エイスケ さん×京都芸術大学

中井 梓太郎 さん×京都府立南丹高等学校


鈴木 ゆき さん×京都府立園部高等学校

いしだ さな さん×京都府立須知高等学校

副会長の西村良平・南丹市長による感謝の言葉ののち、京都芸術大学大学院芸術研究科 松井利夫教授をファシリテーターにむかえ、アーティストと各校の代表によるトークイベントを実施。制作に携わった学生は、「ペットボトルの蓋やおもちゃのブロックといった、いらなくなったものでこんなにカラフルな絵が作れるなんて思っていなかったので、新しい視点を得ることができました。」「豊かな自然に囲まれていながらも、普段の生活の中であまり自然について考えたり、目を向けるということがあまり無かったので、この制作をきっかけに緑化フェアについて調べて、緑を守ることの大切さを改めて感じました。緑を守るという気持ちがずっと続いてほしいと思います。」と、カウントボードに込めた想いを語りました。

カウントボードに込めた想いを語る学生

公式テーマ曲の披露

イベントでは公式テーマ曲「みどりのふるさと」も初披露。制作いただいた作曲家・ピアニストのエイコン・ヒビノさんと二胡奏者の楠田名保子さんによる生演奏が行われ、会場は心安らぐ雰囲気に包まれました。

演奏するエイコン・ヒビノさん

演奏する楠田名保子さん 

2市1町の首長によるフェア拠点会場の紹介

続いて、5つのフェア拠点の見どころや整備状況などについて2市1町の首長がそれぞれ紹介しました。

畠中源一・京丹波町長

西村良平・南丹市長

桂川孝裕・亀岡市長


■フェア拠点会場
 ・京都・亀岡保津川公園および周辺(亀岡市)
 ・亀岡運動公園および周辺(亀岡市)
 ・園部公園および周辺(南丹市)
 ・わち山野草の森および周辺(京丹波町)
 ・京都府立丹波自然運動公園および周辺(京丹波町)


最後は、副会長の畠中源一・京丹波町長による閉会のあいさつで締めくくられました。

京都丹波フェアを盛り上げる今後のイベント

実行委員会では来年の開催に向けて機運を高めるため、今後もプレイベント・1年前PRイベントを実施し、PRブース出展などによりフェアの周知や応援メッセージの募集を行う予定です。

■今後のイベント予定

※イベント名・日時は変更になる場合があります。   

全国都市緑化フェアとは?

「全国都市緑化フェア」は、昭和58年から毎年全国各地で開催されている、日本最大級の「花と緑の祭典」です。令和8年の秋には、日本の美しい原風景が広がる京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町の2市1町)が会場となり、「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」をテーマに、この恵まれた自然や文化の魅力を地域に暮らす人も、訪れる人もみんなで分かち合い、交流を深めることで、新しい素敵なモデルをここから生み出します。このフェアをきっかけに、誰もがこころ豊かなライフスタイルを送れる、新しい時代の幸せな社会の実現を目指します。


第43回全国都市緑化フェアin京都丹波のキービジュアル

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