【キャンプ入門】ひとりで。ふたりで。自然の中で《時間(とき)を味わうキャンプ》前編 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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【キャンプ入門】ひとりで。ふたりで。自然の中で《時間(とき)を味わうキャンプ》前編

The autumn camp where time is tasted in the nature.

■キャンプに対するハードルを下げる【初キャンプのその前に】

 楽しいキャンプでも、はじめての時は色々と身構えてしまうもの。だからこそ、まずは気軽にアウドドアの魅力を経験することが大切です。

「難しい」ではなく「楽しい」と感じられるよう、ハードルを下げてみるのがおすすめです。

 また、最初ほど準備で費用がかかると思いがちですが、まだ「何が必要かわかっていない」状況でいろいろ購入しても無駄が出ます。

 まずは最低限のモノに留め、あまり高価なギアに手を出さず、出費を抑えましょう。レンタルも有力な選択肢です。

「キャンプといえばテント」と考えがちですが、初心者は無理せずコテージ(やバンガローなど)泊も、視野に入れると良いでしょう。

[テント]

テントにはドーム型や2ルーム型、ワンポール(ティピー)型など、いくつかタイプが存在します。設営方法や自分の用途を考えた上で選びましょう。

 

[コテージ]

キャンプ場にある宿泊施設はグレードによって「コテージ>ロッジ>バンガロー」と分けられますが、具体的な設備は様々なため、しっかり確認しましょう。

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監修『LANTERN』編集長 田川 浩徳さん

山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ち、現在はキャンプの楽しさを伝えるべく、
キャンプメディア『LANTERN』(https://www.lantern.-camp/)編集長として日々奔走中。キャンプ場でのモットーは「イライラしないこと」。

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