爆買い続出!想定を超えたセレクトセール!! | BEST TiMESコラム

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爆買い続出!想定を超えたセレクトセール!!

新型コロナも関係なし? 7月13・14日に行われたセレクトセールをレポート!

■2日間で約187億円の売上!1歳市場では過去最高額を記録

 新型コロナ禍が収まらない時期の開催となっただけに、参加者の購買意欲や景気など様々な懸念材料があったものの、終わってみれば杞憂に終わったセレクトセール。7月13日、14日の2日間で187億6200万円を売り上げ、昨年の205億1600万円にこそ及ばなかったものの、過去2番目の売り上げを記録という大商い。ベストタイムズ競馬班も1社1名という取材規制が敷かれる中、きっちりと取材を敢行! 北海道で一緒にセールを観ていたスポーツ紙記者に、今回のセールについてまとめてもらった。

「いわゆる個人の大物馬主で来場しなかったのはサトミホースカンパニーの里見治オーナーだけかもしれないね。ダノックスの野田夫妻や金子真人HDの金子真人氏、キーファーズの松島氏といった億の馬を競り落とす常連さんは来場していた。亡くなった近藤利一氏夫人の旬子氏や大魔神こと佐々木主浩氏などの名物オーナーの姿もあったよ。さすがに海外からのお客さんはいなかったけどね(日本在住の代理人のみ)」

 そこに昨年のセレクトセールから大物を競り落とすようになったABCマート創業者の三木正浩氏やラウンドワンの杉野公彦氏も参戦。他にも30代、40代の若き経営者らが次々と馬を落札していった。

「億を超える値段がついている馬は落札できる人が決まっている。先に名前を挙げたオーナー以外では近藤利一氏の超高額馬の一部を引き取った大塚亮一氏、ホウオウの冠名で有名な小笹芳夫オーナーだよね。1歳市場で過去最高価格となった「シーヴ2019」を落札したショウナンの国本哲秀オーナーは事業売却による相当額な報酬があったらしく、『(シーヴ19が)10億円になっても落札するつもりでいた』とか。結局、マスコミ・報道陣が大きく減少しただけだったかもしれないね(笑)。冗談はともかく、セレクトセールが好況を呈したのも競馬が開催されているからのひと言に尽きるでしょう」

 社台FやノーザンFの首脳陣も売れまくっている結果には驚くばかりだった。競馬ファンだけではなく、それだけ馬主にとっても競馬が魅力的なコンテンツなのは間違いないだろう。

 コロナ騒動や大雨の被害が甚大な時に競馬なんて……と思う人もいるかもしれないが、東日本大震災の際は弊社が敢行していた『競馬最強の法則』や競馬書籍編集者宛に『苦しい時で、自分は馬券を買える状況ではないけど、競馬だけでもやってくれていて気が紛れた』という趣旨のハガキが複数届いたこともある。立場によって思うところは様々だろうが、未来の競馬を盛り上げてくれる若駒たちの成長を願わざるを得ない。どのような現状にあっても、誰もが一刻も早く競馬場で盛り上がれる日が来るのを待つばかりだ。

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競馬最強の法則 編集部

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