花粉症対策に画期的な
新スイッチOTC医薬品が登場

 そんな中、そろそろ花粉症の人は憂鬱な季節がやってくる。日本気象協会の発表資料によると、2017年の花粉飛散予測では、九州・四国・近畿地方で非常に多く、中国・東海地方で多め、北陸地方はやや多く、関東地方はやや少ない、東北地方・北海道は少ない、との見込みになっている。量の多少はあれ全国で飛ぶ花粉。毎年のことではあるが、花粉症の方は様々な対策を練っているはず。

大正製薬の「クラリチンEX」7錠・1380円(税抜)、14錠・1980円(税抜)。*要指導医薬品(この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください)

 

 そんな花粉対策に、今年は大正製薬から新しくOTC医薬品となった「クラリチンEX」が発売された。これは抗アレルギー作用も兼ね備えた抗ヒスタミン薬「ロラタジン」を医療用と同じ用量10mg(1日量)配合したアレルギー専用鼻炎薬。花粉やハウスダストなどで、鼻がむずむずしてきた際に早めに服用することで症状を抑えるのだ。

 特徴としては、1日1回1錠服用で効き目がしっかり続くのに、脳に入りにくい抗ヒスタミン薬なので、アレルギー症状はしっかり抑えながら、眠くなりにくい。また集中力や仕事の作業能率も落ちにくいので、ビジネスマンやOL、学生など、日中に頭をボーっとさせたくない人に適した薬といえる。さらに、花粉対策の薬を服用した際ありがちな、口の渇きもしにくく、花粉症による鼻みず、鼻づまりを緩和する。

 もちろん、個人差があるので自分にあった方法での花粉対策が必要だが、セルフメディケーション税制が始まった今年、新しく出た市販薬を試してみてもいいかもしれない。