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「大坂冬の陣、家康の拠りどころ①」

季節と時節でつづる戦国おりおり第269回

 新年明けまして、おめでとうございます。新潟県糸魚川市の大火で終わった2016年でした。今年こそは皆平和で穏やかな時間を過ごせますように。

 

 

 さて、年の瀬に天王寺に出たついでに茶臼山から一心寺と廻ってまいりましたのでそのご報告を。

 大坂冬の陣で徳川家康が、夏の陣で真田信繁(幸村)が本陣を構えた茶臼山。大河ドラマの影響でその頂上には案内板も設置され、それなりに観光地化が進んでおりました。以前は人影もまばらでしたのに、そこそこにぎやかになっております。

 

  左は茶臼山、右はその西側の高みです。

 奈良大学の千田氏はこれを信繁が造った丸馬出の遺構と主張していますが、果たしてどうでしょうか?

 

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橋場 日月

はしば あきら

はしば・あきら/大阪府出身。古文書などの史料を駆使した独自のアプローチで、新たな史観を浮き彫りにする研究家兼作家。主な著作に『新説桶狭間合戦』(学研)、『地形で読み解く「真田三代」最強の秘密』(朝日新書)、『大判ビジュアル図解 大迫力!写真と絵でわかる日本史』(西東社)など。


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