日米首脳会談の開始遅れる！トランプ大統領の部屋で、高市首相「野球を見ていた」
高市早苗首相とトランプ米大統領は28日、東京・元赤坂の迎賓館で日米首脳会談を行った。
会談スタートが5分ほど遅れたが、その理由を高市首相は「トランプ大統領の部屋で野球を見ていた」とアッと驚く告白。
同時間帯に行われている大リーグワールドシリーズの「ドジャース－ブルージェイズ」戦を「テレビ観戦」していたためと打ち明けた。
会場の「朝日の間」に入り、トランプ氏と向き合った高市氏は、まず会談開始が遅れた理由を説明。
「開始が遅れまして失礼致しました。今、トランプ大統領の部屋で野球を見ていました。1対0で、ドジャースが勝ってます」と述べ、ワールドシリーズのリアルのスコアにも言及した。
ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われているワールドシリーズの話題を持ち出した高市首相に対し、トランプ氏は笑うような目元で応じた。
高市首相はトランプ氏に「訪日をまず感謝申し上げます」とした上で、今月4日の自民党総裁選勝利の後に、トランプ氏から祝意のSNS投稿を受けたことにも感謝を伝えていた。
文：BEST T!MES編集部
