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森香澄「生理でメンタルや体調が悪くなっても誰にも相談できずにいた…」悲痛の告白。生理の対処法を今こそ語る

森香澄

 

 タレントでフリーアナウンサーの森香澄が都内で行われたツムラ「~あなたの答えがきっとみつかる~『生理の悩み相談しようプロジェクト』」発足発表会に出席(1015日)。

 「~あなたの答えがきっと見つかる~生理の悩み相談しようプロジェクト」

 生理に伴う不調をあたりまえだととらえ、十分な対処がなされず症状を抱えたままの女性たちに対して、一人ひとりが自分に合った対処法を見つけられるようサポートするとともに、ライフステージを通した健康管理やプレコンセプションケアの観点からも、早期に医師へ相談する大切さを啓発していくプロジェクトだ。

 

森香澄

 

 生理によってメンタルが少し不安定になったり、腹痛を感じたりしていたという森。

 「30歳になったので、最近は自分の身体を把握することを大事にしていることもあり、メンタルは落ち着いています。ただ、20代や会社員の頃は、生理の悩みは体調不良じゃない、と思いこんで、周りに相談せずに抱えていたこともあります」

  「毎月のことだからとの理由で、生理に伴う不調に適切な対処を行わずにいると、場合によっては症状が悪化してしまうことや生理に伴う症状での悩みの中には、病気が隠れている場合があります。早期に相談してもらうことが大事です」と説明を受けた。

 

 

 本プロジェクトの新CMを視聴した森は「ポップで可愛い雰囲気なので、相談しやすいなと思いました。クロミの『ひとりで抱え込むなよな』という言葉に元気をもらえました。20代前半の頃は、生理に伴う症状や不調で婦人科を受診することは『病気じゃない』と思って後回しになってしまっていました。ただ、婦人科検診を受けた時に先生に相談してみたら『ストレスですよ』と先生からお話しを受けて、原因が分かったことで落ち着いたんです。また対処方法が分かったことでとても安心しました」

 さらに『漢方からみた体質タイプチェック』を森は体験。

 

 

 すると結果は「瘀血」(おけつ)タイプ。先生によれば「瘀血は女性にとても多く、血の巡りが悪くなるため、手先が冷えたりのぼせたり、月経痛が出やすくなったり、皮膚にもシミなどが出るとも言われています」とのこと。

 それを聞いた森は「体質によって処方されるものが違うということだったので、より医療機関へ行った方が良いかなと思いました」

 生理の不調をあたりまえと思わずに“一歩踏み出してみることが重要”というメッセージを森は発信していた。

 

 

 ちなみに“今年中に一歩踏み出したいことは何か?”と聞かれると「インナービューティーの勉強。30 代になってから、特に内側からケアを行わないといけないなと思うことが増えました。体力には自信があるほうですが、例えば早朝からのお仕事の日が続くと体調に不安を覚えたりしていたんです。なので食材や食事法、自炊など、勉強も含めて頑張りたいと思います」

 

 

取材・撮影:BEST T!MES編集部

 

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