石破首相、メガネベストドレッサー授賞式にキター!“初めての表彰”にニンマリ

10月1日、都内で行われた「日本メガネベストドレッサー賞2025」表彰式の終盤には、石破茂首相も駆けつけた。
「冷静な分析力と誠実な姿勢で国民に寄り添った政治を貫いてきた。その眼差しには未来を見据える確かな位置と責任感が宿りメガネがその知性と信念をより一層引き立てています。首相に就任されて以降メガネをかけて公務に励む姿は非常に印象的で業界から大きな支持を集めての受賞となりました」との理由で、政界部門でベストドレッサー賞を受賞した。
表彰された石破首相は、「皆さんこんにちは。内閣総理大臣の石破茂です。私も国会議員40年やって、総理大臣もいろんなことをやりました。でも表彰状をあげたことはあれど、もらったことがない。初めてもらいました。生きてると、たまにはいいことがあるんだなと思いました」と自虐気味にスピーチをスタート。続けて、「普段はメガネかけてないんです」とぶっちゃけた。実は視力は悪くなく、「1.0とか1.2」という数字なのだとか。

ではなぜ公務ではかけるのか?「3回目の自民党総裁選挙に、『少し顔が柔らかくなるような苦労をしたらどうであろうか』という指摘する人がいてすね。それで、メガネをかけてみると表情が柔らかくなると。そこからかけるようになりました」と経緯を明かしていた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部