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映画「少女」で発見したネクストブレイク(!?)女優
飯村未侑、その素顔にフォーカス!

10月8日(土)公開に迫った映画の中でSJが目を付けた女優・飯村未侑って、何者?

――……と、ここまで映画についてを伺ってきましたが、先ほどお話に出たように、ご自身の高校時代は映画とは正反対な感じだったんですか?

飯村 そうですね。高校時代はサッカー部のマネージャーをしていて、男女の分け隔てはあまり感じていませんでした。だから映画では「女子高ってこんな雰囲気なのかな?」って考えながら演じていましたね。

――活発なタイプだった、とのことですが運動も好きなんですか?

飯村 はい。小学校3年生から中学校3年生までバスケ部に入っていて、部活が中心の生活をしていました。走るのが好きだったので、高校でも運動会ではクラスリレーに出ていましたね。だからサッカー部の男子たちに混ざって、一緒に走るトレーニングもしていました。

――かなり活発なマネージャーですね(笑)

飯村 そうだったかもしれないです。あと私、体力測定のシャトルランが大好きだったんですよ。

――ひたすら往復して走るやつですよね?

飯村 そうですね。それが大好きだということに高校に入ってから気づいて、1人で90本とか走っていました。自分でもちょっと「私って変なのかな?」と思いましたけど。

――変だと思います(笑)。そんな中で、芸能活動を始めるきっかけは何だったんでしょうか?

飯村 実は私、小さい頃はアイドルになるのが夢だったんですよ。モーニング娘。の方々が参加していたミニモニ。が好きで、小学校1年生のときの文集には「東京ドームとかでコンサートをするんだ!」って書いていましたね。かわいい衣装を着て、歌って踊るのが憧れだったんです。今見ると恥ずかしいんですけど(笑)。

――なぜアイドルの道には進まなかったんですか?

飯村 母に「アイドルはやめてくれ」って言われたのが原因ですね(笑)。それで母に「じゃあモデルをやってみたら?」と言われて、今の事務所に応募したんです。そこで演技のレッスンを受けている中で、「あ、演技をするのって楽しい!」と気づいて。そこから映像のお仕事が少しずつ増えてきた感じですね。

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