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歴史人読者の「8月号のココが見どころ!」

お便りコーナー

現在発売中の歴史人8月号「戦国軍師の大逆転劇」では、常識破りの智謀と武略で名将たちを支えた軍師について総力特集しています。今月も編集部に続々と届く読者ハガキの中から、いくつか感想をご紹介します。

 

 

■軍師という存在の大きさ

名将をささえた軍師たちのQ&Aが解説してあり、なるほどなと思わせる内容でした。(神奈川県在住・46歳・男性)

大将と並び軍師の存在は大きく、彼らが領国を主として経営すれば、戦国の勢力図は違っていただろう。(岐阜県在住・20歳・男性)

今回の特集では真田三代、黒田官兵衛、竹中半兵衛、山本勘助、直江兼続といった各軍師の紹介以外にも、「戦国の軍師とは何者だったのか?」や「軍配者の仕事と役割」といった軍師の起源や役割について解説している企画もあります。軍師の〝そもそも〟を知りたい、という方も是非チェックしてみてください。

■黒田官兵衛人気は衰えず

今号は官兵衛ファンとしても楽しませて頂きありがとうございます。来号も三成なので期待しております。(埼玉県在住・32歳・男性)

黒田官兵衛、良かったです!! 来月号も三成だし、歴史人から目が離せません!!(青森県在住・52歳・男性)

黒田官兵衛人気は相変わらず。「黒田官兵衛 軍師としての強さとは何か」では、軍師の代名詞的存在ともいえる官兵衛の能力を「交渉術」「合戦術」「戦略眼」……と能力の面から徹底解剖しています。次号の石田三成特集に対する期待の声は、このほかにもいただきました。絶賛編集中ですので、乞うご期待ください!

■山本勘助についての解説が面白かった

これまで、その実在が疑われていた、又は役割はもっと下であったのではなかろうかと思われていた山本勘助について新発見の文書での解説は面白い。(三重県在住・48歳・女性)

長らく架空の存在とされてきた山本勘助ですが、近年は「市河家文書」や「真下家所蔵文書」の発見により「山本菅助」の実在が確認されています。今回、山本勘助についてはその実在性について改めて迫ると共に、『甲陽軍鑑』に記された軍師としての活躍ぶりを取り上げています。

■おもしろかった3つの企画はこれ!

「黒田官兵衛 軍師としての強さとは何か」、黒田官兵衛のオールラウンドな才能は圧巻の一言です。「天下人・家康はいかに軍師を活用したか?」、晩年期の家康が僧侶や儒学者を重用した点は興味深い。「豊臣秀次切腹事件はなぜ起きたのか?」、秀次とその関係者には、ただただ同情の念しかありません。(東京都在住・38歳・男性)

名将の中でも最も「軍師・参謀活用術」に秀でていたとされるのが徳川家康。家康については時代ごとに分けて重用した軍師を挙げ、その特徴と極意を解説しています。「豊臣秀次切腹事件はなぜ起きたのか?」も8月号に載っている企画のひとつ。「秀次切腹事件」の「なぜ」を考察しています。

■メイン以外の特集も楽しめた

唐入り・朝鮮出兵〝文禄・慶長の役〟を取り上げてくれて良かった。豊臣家臣団が分裂するまでの内容が分かりやすい点が良かった。(愛知県在住・44歳・男性)

今号の戦国怪奇譚、夏らしくて面白くて良かったです。また特集をやって欲しいです。(新潟県在住・37歳・男性)

8月号は軍師以外に「『文禄・慶長の役』の真実」や夏らしい「戦国怪奇譚~武将にまつわる怪異と伝承~」も特集。あまり取り上げられることの少ない「文禄・慶長の役」ですが、今回は年表も載っていてわかりやすくなっています。

いかがでしたか?
歴史人8月号「戦国軍師の大逆転劇」特集は絶賛発売中です。
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