■年末の帰省時に手土産を購入する人は約半数、6割以上が選定に「不安」

 今年も残すところ1ヶ月を切り、刻一刻と迫る年末年始。そんななか毎年悩みのタネとなるのが、”帰省する際の手土産”ではないでしょうか。今年の11月に約1,000名に実施した調査では、約半数となる46.0%の人が、「年末の帰省の際に手土産を購入する」ということ結果が出ています。(※1)。

 さらに20~60代の男女、約3,000人に実施した調査では、帰省の手土産選びで6割以上の人が「不安」に感じたことがあると回答(※2)。特に不安に思う相手は、「配偶者の実家」が58.2%と圧倒的に高く、具体的には「毎年同じような変わり映えしない物になりがち」、さらに別年度の調査では「珍しいものを贈りたいが、相手が気に入るか不安」という回答(※3)もあり、手土産の選定に対する不安の声が多く上がりました。

 何かと気疲れがかさむ年末年始の帰省時、帰省前の手土産選定の段階でプレッシャーが始まっていることが伺えます。

 

■5人に1人が手土産選びで失敗、約7割が「違うものがよかった」経験あり

 上記の結果からもわかるように、意外と気を遣う手土産選び。残念ながら、約5人に1人は「失敗した経験がある」とのこと(※2)。経験談として、「値段のわりに見栄えが良くなく安っぽく見えた」「当日駅で購入したかった商品が買えず焦った」「配偶者の兄弟と同じものになって以来、事前に情報交換をするようになった」などの後悔や失敗エピソードが聞かれました。

 一方、手土産を受け取る側の意見を見てみると、選んだ側の心情などつゆ知らず、約7割の人が「違うものがよかった」と思った経験があると回答。また、嫁・婿に対して「違うものがよかった」と思っているものの、実際に伝えたことがある義父母は2割程度にとどまり、8割以上が本心を伝えられていないという“手土産心理戦”が浮き彫りとなる結果になりました。

※1:リクルートライフスタイル「東京駅で購入できる冬のお土産」についてアンケート(2019)
※2:ぐるなび「帰省の手土産調査2019」(2019)
※3:ぐるなび「帰省の手土産調査2018」(2018)