名探偵コナン「興収100億突破」の衝撃。「何度も映画館に足を運ぶ方が続出」リピーターが底支えか

老若男女から支持を集めるアニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズの最新作『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)の興収情報が7日発表され、公開19日間で観客動員数726万人、興行収入104億円を突破したことが分かった。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(2023年)、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年)と3作品連続での興収100億円突破の快挙!同作は公開初日で観客動員数69万人、興収10.5億円を突破。前作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(初日動員数63万人、興収9.6億円)対比109%を記録し、前作を上回る大ヒットでロケットスタートを切った。
また近年、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(興収138.8億円 2023年)→『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(興収158億円 2024年)とシリーズ最高興収が更新され続けており、興収100億円を突破したタイミングは『黒鉄の魚影』は公開24日間で103億円、『100万ドルの五稜星』は公開22日で興収105億円で、今作は前作より3日早く、シリーズ最速での興収100億円突破となった。
配給元の東宝は、今回の記録に「今なお勢いを落とすことなく、歴代の成績更新も狙える快進撃を続けております!本格ミステリーだけでなく、ド派手なアクション、さらには大人な恋愛模様など、さまざまな角度から楽しめる本作は、観るたびに新たな発見があると、お客様から高い支持を集めており、何度も映画館に足を運ぶ方が続出しております」とリピーターが底支えしていることを示唆している。
文:BEST T!MES編集部