「JINS吉祥寺ダイヤ街店」12月5日(金)リニューアルオープン 町家の土間と居室をイメージした新空間とカラフルなアートの常設展示
株式会社ジンズ(以下JINS)は、「JINS吉祥寺ダイヤ街店」を2025年12月5日(金)にリニューアルオープンいたします。今回のリニューアルでは、町家の土間と居室を彷彿とさせる空間に刷新。さらに、2階の待合スペースにはアーティスト・カミジョウミカ氏の作品を常設展示し、ご来店いただいたお客さまに豊かな見る体験をご提供します。

「JINS吉祥寺ダイヤ街店」のこれまでの歩みと新たな一歩
2013年に吉祥寺ダイヤ街の現区画に移転し、当時都内のJINS唯一の2階建て路面店としてもご愛顧いただいた同店はこの度、12年間の感謝の意を込めてリニューアルオープンいたします。町家をイメージしたどこか懐かしくも落ち着いた内装でお客様をお迎えするとともに、2階には株式会社ヘラルボニーが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」でJINS賞を受賞したアーティスト、カミジョウミカ氏の作品を常設展示。お客様に豊かな体験を提供すると同時に、アーティストの活躍の場を創出したいという想いから、今回の展示が実現しました。待ち時間にアート作品を鑑賞いただくことで、まるで美術館に来た時のような想像力を膨らませる時間や、豊かな会話、新たな気づきが生まれる特別な時間をお過ごしいただけます。
建築家 高濱氏・小松氏のコメント
吉祥寺ダイヤ街というアーケード商店街に面するJINSの店舗リニューアルでは、「町家」の構成を手がかりに、現代の商店街にふさわしい新しい“ミセ”と“オク”のあり方を考えました。通りに開いた1階は、内装から什器までを木で統一し、温かく人を迎え入れる「ミセ」の空間としています。店頭を全面的にオープンとすることで、木のやわらかな表情が通りへとにじみ出し、商店街を歩く人を自然に引き込む構えにしました。対照的に、2階は白一色でまとめ、外のにぎわいから少し距離をおいてゆったり過ごせる「オク」の空間としました。壁面にはアートを飾り、待つ時間も家のようにくつろげる場を目指しております。ファサードや2階の「白」には、FRP(繊維強化プラスチック)や珪藻土など質感のある素材を採用しているため、光の当たり方によって変化する表情をお楽しみいただけます。店内中央のエレベーターの壁面には、JINSの発祥の地、前橋を象徴する赤レンガを使用し、それぞれの空間がほどよく響き合う構成にしました。街と連続し、共ににぎわいを創出する、現代の“町家”のような場所を目指しております。

JINS吉祥寺ダイヤ街店2階イメージ

「夢の中カラフル脳みそ」2024年制作

「太陽の粒」2012年制作
カミジョウミカ氏コメント
吉祥寺ダイヤ街店のリニューアルオープンに際し、私の原画を常設展示いただけると聞いた時は、大変驚き、ワクワクしました。展示される「夢の中カラフル脳みそ」「宇宙語を話すメンボウ」「太陽の粒」「マイクロな横顔」の4作品には、夢で見たカラフルな情景や、日常で気になった小鼻の毛穴といったものを、名刺や食品用ラップフィルムなどの素材を用いて、私自身の「脳内目玉」を通して表現しました。ご来店されたお客さまに、作品を通じて何かを探るような気持ちで鑑賞いただき、心がワクワクとカラフルに包まれるような体験を提供できたら嬉しいです。また、この作品群が皆様の脳内の片隅に残り、明るく楽しい気持ちになりたい時に思い出してもらえることを願っています。
プロフィール
■高濱 史子(たかはま ふみこ)氏
1979年生まれ。2003年京都大学卒業。東京大学大学院に進学、スイス連邦工科大学チューリヒ校留学、Christian Kerez、HHF Architectsでのインターンシップを経て2007年同大学院修士課程修了。2007年より2012年までHerzog & de Meuron勤務。2012年 +ft+/高濱史子建築設計事務所設立、神戸大学学術推進研究員。2013年-2015年東京大学特任研究員。2017年工学院大学非常勤講師。2023年-2024年芝浦工業大学非常勤講師。2024年株式会社高濱史子小松智彦建築設計に改組。2025年東京大学非常勤講師。主な作品に「ジンズホールディングス東京本社」「Giant House in Oiso」「Nakamata Laboratory Store」ほか。著書に『海外で建築を仕事にする』(共著、学芸出版社)。
■小松 智彦(こまつ ともひこ)氏
1989年生まれ。2012年東京理科大学工学部卒業。東京大学大学院に進学、Aires Mateusでのインターンシップを経て2015年同大学院修士課程修了。2015年-2021年坂茂建築設計勤務。2022年 +ft+/高濱史子建築設計事務所共同主宰。2024年株式会社高濱史子小松智彦建築設計に改組。
■カミジョウミカ氏
19歳のとき、世界で症例わずか5名の希少難病が判明し入院。寝たきりの状態となるも闘病しながら独学で絵を描き始める。28年間にわたり描き続けてきた作品のほとんどは、眠る時に見た夢や空想の世界をテーマにしている。そこには、彼女が心惹かれる人体、惑星、虫、菌、動物が登場し、色鮮やかで幻想的な世界が広がる。日々のほとんどを自室という限られた空間で過ごす彼女にとって、真に自由でいられるのは創造的な夢の中の世界であり、制作活動に没頭する瞬間。「生きることは描くこと、描くことは生きること。」を信念に、世界中の人々に作品を見てもらうことが彼女の夢。
店舗概要
[店舗名] JINS吉祥寺ダイヤ街店
[オープン日] 2025年12月5日(金)
[営業時間] 11:00~21:00
[所在地] 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8-1
[電話番号] 0422-21-5569
[展開本数] 約1,000種
[店舗面積] 114.38坪(地上1、2階)
JINS紹介
2001年より展開するアイウエアブランド「JINS」。全国に約550店舗(※2025年10月末時点)を展開。標準クリアレンズ代込み(屈折率1.60の単焦点クリアレンズ)6,600円よりメガネを販売し、店頭には定番からトレンドの商品まで常時約1,200種をラインアップ。業界に先駆けて発売した軽量メガネ「Airframe」やブルーライトカット(R)メガネ「JINS SCREEN」はメガネの概念を覆し新市場を開拓。オンライン試着や似合い度判定、OMOによる新たな購買体験の開発など、常に新しいイノベーションを創造し続けています。
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「JINS吉祥寺ダイヤ街店」のこれまでの歩みと新たな一歩
2013年に吉祥寺ダイヤ街の現区画に移転し、当時都内のJINS唯一の2階建て路面店としてもご愛顧いただいた同店はこの度、12年間の感謝の意を込めてリニューアルオープンいたします。町家をイメージしたどこか懐かしくも落ち着いた内装でお客様をお迎えするとともに、2階には株式会社ヘラルボニーが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」でJINS賞を受賞したアーティスト、カミジョウミカ氏の作品を常設展示。お客様に豊かな体験を提供すると同時に、アーティストの活躍の場を創出したいという想いから、今回の展示が実現しました。待ち時間にアート作品を鑑賞いただくことで、まるで美術館に来た時のような想像力を膨らませる時間や、豊かな会話、新たな気づきが生まれる特別な時間をお過ごしいただけます。
建築家 高濱氏・小松氏のコメント
吉祥寺ダイヤ街というアーケード商店街に面するJINSの店舗リニューアルでは、「町家」の構成を手がかりに、現代の商店街にふさわしい新しい“ミセ”と“オク”のあり方を考えました。通りに開いた1階は、内装から什器までを木で統一し、温かく人を迎え入れる「ミセ」の空間としています。店頭を全面的にオープンとすることで、木のやわらかな表情が通りへとにじみ出し、商店街を歩く人を自然に引き込む構えにしました。対照的に、2階は白一色でまとめ、外のにぎわいから少し距離をおいてゆったり過ごせる「オク」の空間としました。壁面にはアートを飾り、待つ時間も家のようにくつろげる場を目指しております。ファサードや2階の「白」には、FRP(繊維強化プラスチック)や珪藻土など質感のある素材を採用しているため、光の当たり方によって変化する表情をお楽しみいただけます。店内中央のエレベーターの壁面には、JINSの発祥の地、前橋を象徴する赤レンガを使用し、それぞれの空間がほどよく響き合う構成にしました。街と連続し、共ににぎわいを創出する、現代の“町家”のような場所を目指しております。

JINS吉祥寺ダイヤ街店2階イメージ

「夢の中カラフル脳みそ」2024年制作

「太陽の粒」2012年制作
カミジョウミカ氏コメント
吉祥寺ダイヤ街店のリニューアルオープンに際し、私の原画を常設展示いただけると聞いた時は、大変驚き、ワクワクしました。展示される「夢の中カラフル脳みそ」「宇宙語を話すメンボウ」「太陽の粒」「マイクロな横顔」の4作品には、夢で見たカラフルな情景や、日常で気になった小鼻の毛穴といったものを、名刺や食品用ラップフィルムなどの素材を用いて、私自身の「脳内目玉」を通して表現しました。ご来店されたお客さまに、作品を通じて何かを探るような気持ちで鑑賞いただき、心がワクワクとカラフルに包まれるような体験を提供できたら嬉しいです。また、この作品群が皆様の脳内の片隅に残り、明るく楽しい気持ちになりたい時に思い出してもらえることを願っています。
プロフィール
■高濱 史子(たかはま ふみこ)氏
1979年生まれ。2003年京都大学卒業。東京大学大学院に進学、スイス連邦工科大学チューリヒ校留学、Christian Kerez、HHF Architectsでのインターンシップを経て2007年同大学院修士課程修了。2007年より2012年までHerzog & de Meuron勤務。2012年 +ft+/高濱史子建築設計事務所設立、神戸大学学術推進研究員。2013年-2015年東京大学特任研究員。2017年工学院大学非常勤講師。2023年-2024年芝浦工業大学非常勤講師。2024年株式会社高濱史子小松智彦建築設計に改組。2025年東京大学非常勤講師。主な作品に「ジンズホールディングス東京本社」「Giant House in Oiso」「Nakamata Laboratory Store」ほか。著書に『海外で建築を仕事にする』(共著、学芸出版社)。
■小松 智彦(こまつ ともひこ)氏
1989年生まれ。2012年東京理科大学工学部卒業。東京大学大学院に進学、Aires Mateusでのインターンシップを経て2015年同大学院修士課程修了。2015年-2021年坂茂建築設計勤務。2022年 +ft+/高濱史子建築設計事務所共同主宰。2024年株式会社高濱史子小松智彦建築設計に改組。
■カミジョウミカ氏
19歳のとき、世界で症例わずか5名の希少難病が判明し入院。寝たきりの状態となるも闘病しながら独学で絵を描き始める。28年間にわたり描き続けてきた作品のほとんどは、眠る時に見た夢や空想の世界をテーマにしている。そこには、彼女が心惹かれる人体、惑星、虫、菌、動物が登場し、色鮮やかで幻想的な世界が広がる。日々のほとんどを自室という限られた空間で過ごす彼女にとって、真に自由でいられるのは創造的な夢の中の世界であり、制作活動に没頭する瞬間。「生きることは描くこと、描くことは生きること。」を信念に、世界中の人々に作品を見てもらうことが彼女の夢。
店舗概要
[店舗名] JINS吉祥寺ダイヤ街店
[オープン日] 2025年12月5日(金)
[営業時間] 11:00~21:00
[所在地] 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8-1
[電話番号] 0422-21-5569
[展開本数] 約1,000種
[店舗面積] 114.38坪(地上1、2階)
JINS紹介
2001年より展開するアイウエアブランド「JINS」。全国に約550店舗(※2025年10月末時点)を展開。標準クリアレンズ代込み(屈折率1.60の単焦点クリアレンズ)6,600円よりメガネを販売し、店頭には定番からトレンドの商品まで常時約1,200種をラインアップ。業界に先駆けて発売した軽量メガネ「Airframe」やブルーライトカット(R)メガネ「JINS SCREEN」はメガネの概念を覆し新市場を開拓。オンライン試着や似合い度判定、OMOによる新たな購買体験の開発など、常に新しいイノベーションを創造し続けています。
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