杏里プロデュースバンド「BEST Buddies」 本格始動!
11月19日(水)ビルボード横浜にてライブ決定!!近々楽曲配信も予定!!!

BEST Buddiesメンバー
「BEST Buddies」 本格始動 ーー
杏里のライブでもおなじみの精鋭ミュージシャン・BEST Buddies。
日本の音楽シーンを牽引してきた名プレイヤーたちが、ビルボードライブ横浜公演にて本格始動。
近日、オリジナル楽曲の配信リリースも控えている。
いよいよBEST Buddiesが動き出す。満を持して、ビルボードライブ横浜で初めてのライヴを行うのだ。といっても、「何?誰?」と頭の中が「?」になっている方も多いだろう。日本を代表する凄腕ミュージシャン集団であり、いわば“大型新人バンド”なのである。
とはいえ、「ただのバックバンドでしょ」と切り捨てる方もいるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。音楽の歴史を紐解けば、古くはオーティス・レディングなどSTAXレーベルの名曲を生み出す一翼を担ったブッカー・T&ザ・MG'sや、ジェームス・ブラウンのファンク・サウンドを形作ったJB’sなどの例がある。日本においても、多数のセッションに参加したキャラメル・ママ/ティン・パン・アレーというパイオニアがいるではないか。BEST Buddiesはその系譜に並べても全く見劣りしない存在と言っていいだろう。
BEST Buddiesのリーダーはキーボーディストの小倉泰治である。彼は80年代半ばから杏里の右腕として欠かせない存在であり、往年の名盤『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』(1988年)や『1/2 & 1/2』(1993年)を筆頭に多くの作品のアレンジを多数手掛け、現在に至るまでツアーのサポートを行っている。誰もが知っている「SUMMER CANDLES」や「ドルフィン・リング」といったビッグヒットに代表される80年代後半以降の杏里サウンドを確固たるものにした功労者は、間違いなく彼なのだ。
小倉泰治のみならず、BEST Buddiesのメンバーはとにかく豪華だ。ドラマーは多数の大物アーティストにソウルフルなグルーヴを与えてきたケニー・モズレー、ベースはOriginal Loveの名曲「接吻 Kiss」大ヒットの際のメンバーであり古内東子の名作を多数手掛けた小松秀行、サックスは甲斐バンドからMISIAまであらゆるジャンルで引っ張りだこの名手である鈴木明男、パーカッションはユーミンや高中正義を始め日本のロックやフュージョンの黎明期から活躍する斉藤ノヴと、リーダー級のスーパー・ミュージシャンがずらりと揃う。加えて、多数のアーティスト・サポートを行っているギターの植田浩二、全米デビュー歴もあるヴォーカルのゲイリー・アドキンス、マーク・キブル(Take 6)を父に持つ実力派ヴォーカリストのChloeという布陣で固められている。このメンバーが本気でセッションを繰り広げるというのだから、期待せずにはいられない。
とはいえ、どのようなステージになるのかは未知数だ。これまでの活動はあくまでも杏里のバックバンドだったわけで、バンド名義ではリリースを行ったこともなく、今回のビルボードライブ公演がBEST Buddiesとしてのデビュー・ライヴでもある。そんなこともあり、リーダーの小倉泰治にヒントをこっそりと聞いて、以下のようなステージになるのではないかと予想してみた。まず、彼らの特性を考えると、やはりソウル、ファンク、R&Bといったブラックミュージック、そして昨今の海外のトレンドでもあるシティポップやフュージョンのテイストが押し出されるのではないか。とはいえ、マニアックなものではなく、2人のコーラス隊がいることもあって、メロディアスで親しみやすい雰囲気になりそうだ。このライヴに間に合うように、オリジナル・ナンバーもいくつか用意しているということなので、メンバーの個性を生かしたインストゥルメンタル主体の楽曲も聴けることだろう。すでに杏里のツアーでも披露した楽曲があるので、杏里ファンならそこから想像することもできるはずだ。また、往年の名曲カヴァーを披露することも予定されていることに加え、杏里がプロデューサーということもあるため、彼女のレパートリーがBEST Buddies流にアレンジされることも期待したい。もちろん、この程度の予想では計り知れないアイデアが付け加えられるかもしれない。
いずれにせよ、屈指の実力派ミュージシャンが8人勢ぞろいしたBEST Buddiesは、杏里ファンはもちろん、ソウルやフュージョン好きのミュージック・ラヴァ―にまで訴求するであることは間違いない。しかも、初ライヴという貴重な瞬間を体験できるのであれば、これは観に行くしかないだろう。ぜひとも、彼らが生み出す極上のグルーヴとパフォーマンス、そして音楽への“愛”に満ちたスペシャルなステージを、じっくりと体感していただきたい。
栗本斉(音楽&旅ライター/選曲家)
【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)
2025/11/19(水)
1stステージ 開場16:30 開演17:30
2ndステージ 開場19:30 開演20:30
▼詳細はこちら
https://www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-20862
<メンバー>
小倉泰治(Key)
植田浩二(Gt)
小松秀行(Ba)
Kenny Mosley(Dr)
鈴木明男(Sax)
斉藤ノヴ(Perc)
Chloe (Cho・Vo)
Gary Adkins(Cho・Vo)
チケット料金 ※飲食代金別
DXシート カウンター ¥9,500-
S指定席 ¥9,500-
R指定席 ¥8,400-
カジュアル センターシート ¥9,000-(1ドリンク付)
カジュアル サイドシート ¥7,900-(1ドリンク付)
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BEST Buddiesメンバー
「BEST Buddies」 本格始動 ーー
杏里のライブでもおなじみの精鋭ミュージシャン・BEST Buddies。
日本の音楽シーンを牽引してきた名プレイヤーたちが、ビルボードライブ横浜公演にて本格始動。
近日、オリジナル楽曲の配信リリースも控えている。
いよいよBEST Buddiesが動き出す。満を持して、ビルボードライブ横浜で初めてのライヴを行うのだ。といっても、「何?誰?」と頭の中が「?」になっている方も多いだろう。日本を代表する凄腕ミュージシャン集団であり、いわば“大型新人バンド”なのである。
とはいえ、「ただのバックバンドでしょ」と切り捨てる方もいるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。音楽の歴史を紐解けば、古くはオーティス・レディングなどSTAXレーベルの名曲を生み出す一翼を担ったブッカー・T&ザ・MG'sや、ジェームス・ブラウンのファンク・サウンドを形作ったJB’sなどの例がある。日本においても、多数のセッションに参加したキャラメル・ママ/ティン・パン・アレーというパイオニアがいるではないか。BEST Buddiesはその系譜に並べても全く見劣りしない存在と言っていいだろう。
BEST Buddiesのリーダーはキーボーディストの小倉泰治である。彼は80年代半ばから杏里の右腕として欠かせない存在であり、往年の名盤『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』(1988年)や『1/2 & 1/2』(1993年)を筆頭に多くの作品のアレンジを多数手掛け、現在に至るまでツアーのサポートを行っている。誰もが知っている「SUMMER CANDLES」や「ドルフィン・リング」といったビッグヒットに代表される80年代後半以降の杏里サウンドを確固たるものにした功労者は、間違いなく彼なのだ。
小倉泰治のみならず、BEST Buddiesのメンバーはとにかく豪華だ。ドラマーは多数の大物アーティストにソウルフルなグルーヴを与えてきたケニー・モズレー、ベースはOriginal Loveの名曲「接吻 Kiss」大ヒットの際のメンバーであり古内東子の名作を多数手掛けた小松秀行、サックスは甲斐バンドからMISIAまであらゆるジャンルで引っ張りだこの名手である鈴木明男、パーカッションはユーミンや高中正義を始め日本のロックやフュージョンの黎明期から活躍する斉藤ノヴと、リーダー級のスーパー・ミュージシャンがずらりと揃う。加えて、多数のアーティスト・サポートを行っているギターの植田浩二、全米デビュー歴もあるヴォーカルのゲイリー・アドキンス、マーク・キブル(Take 6)を父に持つ実力派ヴォーカリストのChloeという布陣で固められている。このメンバーが本気でセッションを繰り広げるというのだから、期待せずにはいられない。
とはいえ、どのようなステージになるのかは未知数だ。これまでの活動はあくまでも杏里のバックバンドだったわけで、バンド名義ではリリースを行ったこともなく、今回のビルボードライブ公演がBEST Buddiesとしてのデビュー・ライヴでもある。そんなこともあり、リーダーの小倉泰治にヒントをこっそりと聞いて、以下のようなステージになるのではないかと予想してみた。まず、彼らの特性を考えると、やはりソウル、ファンク、R&Bといったブラックミュージック、そして昨今の海外のトレンドでもあるシティポップやフュージョンのテイストが押し出されるのではないか。とはいえ、マニアックなものではなく、2人のコーラス隊がいることもあって、メロディアスで親しみやすい雰囲気になりそうだ。このライヴに間に合うように、オリジナル・ナンバーもいくつか用意しているということなので、メンバーの個性を生かしたインストゥルメンタル主体の楽曲も聴けることだろう。すでに杏里のツアーでも披露した楽曲があるので、杏里ファンならそこから想像することもできるはずだ。また、往年の名曲カヴァーを披露することも予定されていることに加え、杏里がプロデューサーということもあるため、彼女のレパートリーがBEST Buddies流にアレンジされることも期待したい。もちろん、この程度の予想では計り知れないアイデアが付け加えられるかもしれない。
いずれにせよ、屈指の実力派ミュージシャンが8人勢ぞろいしたBEST Buddiesは、杏里ファンはもちろん、ソウルやフュージョン好きのミュージック・ラヴァ―にまで訴求するであることは間違いない。しかも、初ライヴという貴重な瞬間を体験できるのであれば、これは観に行くしかないだろう。ぜひとも、彼らが生み出す極上のグルーヴとパフォーマンス、そして音楽への“愛”に満ちたスペシャルなステージを、じっくりと体感していただきたい。
栗本斉(音楽&旅ライター/選曲家)
【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)
2025/11/19(水)
1stステージ 開場16:30 開演17:30
2ndステージ 開場19:30 開演20:30
▼詳細はこちら
https://www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-20862
<メンバー>
小倉泰治(Key)
植田浩二(Gt)
小松秀行(Ba)
Kenny Mosley(Dr)
鈴木明男(Sax)
斉藤ノヴ(Perc)
Chloe (Cho・Vo)
Gary Adkins(Cho・Vo)
チケット料金 ※飲食代金別
DXシート カウンター ¥9,500-
S指定席 ¥9,500-
R指定席 ¥8,400-
カジュアル センターシート ¥9,000-(1ドリンク付)
カジュアル サイドシート ¥7,900-(1ドリンク付)
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