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アーダーエラー、ブランド初のグローバルフラッグシップストア「ADERERROR TOKYO SPACE」の全容を公開

「Continuum」の世界観を体現した空間を通じ、ブランドのビジョンと創造的エネルギーを提示




2025年8月9日(土)、グローバルファッションクリエイティブブランド「アーダーエラー(ADERERROR)」(以下、アーダーエラー)は、東京・表参道にブランド初となるグローバルフラッグシップストア「ADERERROR TOKYO SPACE」をオープンしました。

アーダーエラーの店舗は、フラッグシップストアを意味する「SPACE」と、より集中したショッピング体験を提供する「SHOP」の2形態で展開されています。その中でも「SPACE」は、ブランドのデザイン哲学を基盤に、アーダーエラーの全てのラインを展開するだけでなく、ファッション・空間・オブジェを通して、ブランドのビジョンとインスピレーションを立体的に伝える場となります。
「ADERERROR TOKYO SPACE」は、海外初のフラッグシップストアであり、ファッションとカルチャーの中心地である東京において、ブランドストーリーを多角的に発信すると同時に、韓国を起点にアジア主要都市へと拡大するビジョンの中核拠点としての役割を担います。




「ADERERROR TOKYO SPACE」は、私たちの身の回りに共存する自然物の存在、そしてその中に秘められたミクロな世界の発見から着想を得てデザインされました。
本ストアのコンセプトである「Continuum(コンティニュアム)」は、小さな生命体や植物たちが有機的に絡み合い共存しながら、無限に拡張していく多次元的な生態系を表現しており、アーダーエラーの無限の可能性と創造的エネルギーを示唆するものです。

「ADERERROR TOKYO SPACE」は、この「Continuum」の世界観を具現化した空間であり、随所に配置されたオブジェを通じて“Continuum”の旅路を描くと同時に、没入感あふれる空間体験を提供します。






「ADERERROR TOKYO SPACE」の旅路は、エントランスに位置するメインインスタレーションから始まります。
植物と生命体が互いに栄養を与え合いながら、生態系を絶えず拡張していく様子を表現したこのメインインスタレーションは、「Continuum」の世界観を具現化し、ゲストがその世界観の中に足を踏み入れたことを直感的に感じられる仕掛けとなっています


メインインスタレーションを抜けて奥へと進むと、「キネティック・プラント」が登場します。植物が成長する過程で周囲の環境によって絶えず姿を変えることからインスピレーションを受けて制作したこのオブジェは、「変化の可能性」と「循環」を象徴しています。














アーダーエラーのメインコレクションを展開する1階の空間では、什器やラグ、照明を通じてブランドのナラティブを感じ取ることができます。
ラグと照明は、グローバルフラッグシップストアとしての「初の播種(はしゅ)」を意味する“種”をモチーフにデザインされており、「Continuum」がもつ循環性や有機的な流れを直感的に表現しています。
また、1階と2階をつなぐ階段部分に設置された大型の“種”オブジェは、「ADERERROR TOKYO SPACE」を象徴するキーモチーフのひとつであり、無限に拡張していく形の可能性を内包するとともに、ゲストが“Continuum”の世界観へさらに深く踏み込んだことを示唆する存在となっています。






「ADERERROR TOKYO SPACE」の2階では、コンテンポラリーライン「Significant」と、シーズンレスコレクション「Essence」が並びます。
「Significant」の空間美学である点・線・面の要素に、「バランス」と「循環」というキーワードを掛け合わせることで、洗練された美学が息づく空間を創り出しています。
さらに、空間の中心には、「Continuum」に登場する小さな生命体の通路として位置づけられた“カタツムリのオブジェ”が設置されています。
カタツムリの殻に見られる螺旋状のパターンは、無限の拡張性と可能性、多次元的なつながりを象徴し、同時にオンラインとオフラインの境界を越えて顧客とブランドをつなぐ、アーダーエラーの未来志向のプラットフォームを体現する存在となっています。






アーダーエラーにとってのフィッティングルームは、空間における重要な要素のひとつであり、各「SPACE」において差別化された体験を提供するよう設計されています。
「ADERERROR TOKYO SPACE」では、1階と2階それぞれに独立したフィッティングルームとウェイティングスペースを設け、東洋的な建築要素をアーダーエラーのコンテンポラリーな素材と空間言語で再解釈することで、感覚的な空間体験を演出しています。
1階のフィッティングルームでは、レジン・ガラス・ステンレスといったアーダーエラーのシグネチャー素材と、木材・苔といった自然素材を調和させることで、独創的な空間美を完成させました。
2階のフィッティングルームでは、日本建築様式から着想を得て“畳の間”のような構成に仕上げ、レジン製の飛び石がアーダーエラーならではの空間言語を際立たせています。


(左上から順に) Pao Hui Kao, Cho Hana, Lee Jongwon, Cho Minyeol, Jung Hyejin, Park Jongjin,Ahn Yongchan, Jung Hojun, Yu Kanai

アーダーエラーは「ADERERROR TOKYO SPACE」のために、9名のアーティストとコラボレーションし、特別なオブジェを発表しました。
参加アーティストたちは、「Continuum」というコンセプトに自身のシグネチャー素材やクリエイティブを掛け合わせ、空間の随所に配置されたポディウムや照明、オブジェなどを制作。
常に実験精神を軸に多様な素材(raw material)の探求を続けてきたアーダーエラーは、今回のアーティストとの協業を通じて、空間における美学の領域をさらに拡張しています。


Aoi Yamada

Takeo Watanabe

オープン前日の8月8日(金)にはオープニングイベントを開催し、多数のセレブリティやインフルエンサー、アーティスト、メディア関係者、業界関係者に空間を披露しました。
イベントでは、独自の身体言語を構築したパフォーミングアーティスト・アオイ ヤマダ(Aoi Yamada)と、自然の音を基にしたアンビエントビートを奏でるアーティスト・ワタナベ タケオ(Takeo Watanabe)とのコラボレーションによって、「Continuum」というコンセプトを五感で体験できるパフォーマンスが展開され、ゲストの大きな反響を呼びました。


唯一無二の空間体験とアーダーエラーの全ラインアップを展開する「ADERERROR TOKYO SPACE」の詳細は、アーダーエラー公式Instagram及びウェブサイトにてご覧いただけます。


ADERERROR Tokyo Space
住所: 東京都渋谷区神宮前4-25-24
営業時間:11:00~21:00


ADERERROR
アーダーエラー(ADERERROR)はファッションを基盤にした文化コミュニケーションブランドです。アーダーエラー(ADERERROR)は「But near missed things」というブランドスローガンのもと、日常で予期しない体験を感じられるような活動に注力しています。これにより、アーダーエラー (ADERERROR)は大衆の驚嘆と期待を呼び起こし、日常の楽しみに満ちた未来を実現します。
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