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第28回全国菓子大博覧会にて「農林水産大臣賞」を受賞した工芸菓子「京のいろどり」を、鶴屋吉信 本店にて特別展示中です。

創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。京都・西陣の本店にて8月末まで公開予定です。




菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、代表取締役社長:稲田慎一郎)では、「第28回全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025」(2025年5月30日(金)~6月15日(日)開催)に出展し「農林水産大臣賞」を受賞いたしました工芸菓子「京のいろどり」を、本店2階のお休み処(茶寮)にて展示いたしております。

鶴屋吉信の京菓子職人が京都の四季をテーマに、「春・夏・秋・冬」をあらわす植物を和菓子の素材でつくりあげました、迫力あふれる工芸菓子となっています。この規模の展示を眼の前でご覧いただける貴重な機会となっておりますので、ぜひ鶴屋吉信本店2階・お休み処へお越しくださいませ。

夏休みの想い出に、京都観光のひとときに。美味しい和菓子やかき氷とともに、ゆっくりとご鑑賞をお楽しみいただけますと幸いです。






展示概要

期間:展示中~2025年8月31日(日)まで(予定・変更の場合あり)
   ※休業日:8/19(火)・8/20(水)・8/27(水)はご覧いただけません

場所:京菓匠 鶴屋吉信 本店
   2階「お休み処(茶寮)」
   〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通堀川西入る
   TEL 075-441-0105 GoogleMap

時間:10:00 ~ 17:30
   茶寮の営業時間に準拠いたします。(ラストオーダー17:00)

公式Instagram:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/
本店Instagram:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_honten/

「工芸菓子」とは

和菓子づくりに使う砂糖や寒梅粉(餅米の粉)などを駆使し、花鳥風月や季節の情景を美しくつくりあげる伝統工芸が「工芸菓子」です。工芸菓子ができるまでの工程もあわせて展示しています。

色づけた生地を薄く伸ばしてくり抜き、木型で形をつけます

葉っぱや花びらを一枚一枚組み立てて自然の美を表現します

その歴史は江戸時代の大奥で鑑賞された「献上菓子」からはじまったともいわれ、菓子技術の発展とともに様々な作品がこんにちまで生み出されてきました。代々受け継がれてきた伝統の技術の一端をぜひこの機会にご覧ください。

ギャラリー


 「春」やわらかに垂れたしだれ桜。小さな花びらやつぼみも、すべてお菓子でできております。

「夏」紫陽花に琥珀糖をそえて。寺社仏閣などにみられる「花手水」をイメージいたしました。


「秋」錦のごとく色づいた紅葉。美しく繊細なグラデーションは色の違う生地をぼかすことで表現しています。

「冬」寒空に凛と咲く椿の花。ハリのある葉と薄くやわらかな花びらの表現の違いもぜひ眼の前でお確かめください。


展示は2階茶寮内となっております。茶寮ご利用の際にどうぞご鑑賞ください。




株式会社 鶴屋吉信
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。各種コラボレーション企画にも取り組む等、歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。

■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
創 業:享和3年(1803年)

公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
公式Xアカウント:https://twitter.com/tsuruya1803
公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/
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