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『「宮崎市の子どもの未来」をアートでつくるプロジェクト』が始動しました!

令和7年6月に宮崎市と合同会社amiamiとの連携協定を締結し、宮崎市の文化芸術振興を図る取組として、『「宮崎市の子どもの未来」をアートでつくるプロジェクト』が始動しました。

●プロジェクトの概要
本プロジェクトは、宮崎市の文化芸術の振興を継続的に行うため、合同会社amiami(本社:京都市、代表社員:高野杏実、以下amiami)のアートレンタル事業の仕組みを活用し、「子ども・若者、障がい者」「地域社会」「企業」がつながる新たなプロジェクトです。


プロジェクトの流れ

●プロジェクトを立ち上げたきっかけは?
宮崎市では、宮崎市文化芸術振興基金を活用して、様々な文化芸術事業を行っておりますが、その中での課題として、「毎年取崩し減少傾向にある基金の延命化」や「子ども・若者、障がい者の文化芸術体験の持続性」があります。この課題を解決するため、宮崎市公民連携総合窓口「みやざきCITY PORT」で民間事業者から提案を募集したところ、東京海上日動火災保険株式会社宮崎支店(支店:宮崎市、支社長:狩野正雄、以下東京海上日動)からの提案をきっかけに、amiamiと連携協定を締結し、本プロジェクトの立ち上げに至りました。

●本プロジェクトの第一号賛同企業にてアート作品を設置!
7月30日に、本プロジェクトに市内企業として初めて参加した、アクティヴ情報システム株式会社(本社:宮崎市、代表取締役:三輪紘平、以下アクティヴ情報システム)の新社屋で、レンタルした絵画3作品が披露されました。




それぞれ本プロジェクトに携わった4者から、本プロジェクトへの想いや今後の展望についてインタビューを行いました。


amiami:高野代表社員
「障がい者アーティストの作品を専門に取扱う中で、これまでは障がい者アートは寄附をしてもらう立場であることが多かったが、本プロジェクトでは障がい者アートを軸に子どもたちや色んな人を幸せにする取組となっていることが初めてのことであり、嬉しく思う。
今後、本プロジェクトが進んでいくことで、子どもたちのアートに触れる機会が増えていき、感性や子ども達本来が持っている感覚を信じ、表現でき、それを受け止められる社会であることの象徴に本プロジェクトがなれたらいいと思う。




宮崎市:永山副市長
障がい者アートの持っている大きなエネルギーを多くの人に感じてほしい。また、障がい者アートに限らず、アートは表現の自由があり、見て受け取る側も評価・表現していいんだという自由があるということを子どもたちに考えてもらう強い力があると思っている。そのアートの力を広げていくために、本プロジェクトに多くの企業が賛同いただいて、参加いただく必要があることから、これからも企業へのお声がけを行っていきたい。そして、寄附金をもとに、より一層の文化芸術活動の支援に取り組み、文化芸術の振興に活用していきたい。




アクティヴ情報システム:三輪代表取締役
今後、子どもたちや障がいのある方の文化芸術活動を応援したいという想いを市内企業の仲間たちにも伝えていき、本プロジェクトの趣旨を伝えていく中で、賛同する企業をどんどん増やしていきたい。本プロジェクトを通じて、地域の文化芸術がさらに根付き、未来へと繋がり、支援の輪が広がっていくことを願っている。




東京海上日動:狩野支社長
保険会社として、お客様や地域社会の“いざ”をお守りすることが東京海上日動の目的・目標であり、これを実現していくうえでの“支え”となっているのが、「市民として、企業として、宮崎の未来のために力になりたい」という想い。その想いが今回の取り組みにつながった。
当社宮崎支店のスローガンは「宮崎に貢献し、宮崎に愛され、宮崎にとってかけがえのない存在になる」です。今回の取り組みはこの理念にピッタリと重なった。
今後も地域の課題を起点に、自治体と企業が対等なパートナーとして連携し、互いに価値を生み出しながら共に成長する真の共創関係を築いていきたいと考えている。







【合同会社amiami】
https://amiamikyoto.jp
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