認定NPO法人CLACK、高校生向け3日間のドローン合宿「ソラキャン」7月に初実施
～夏休みに離島で国家資格に挑戦！ドローン×AIで社会インフラを支える人材の育成へ～
認定NPO法人CLACK（以下：CLACK）は、高校生を対象に離島でドローンの国家資格取得を目指す合宿型プログラム「ソラキャン」を2025年7月より実施いたします。
本プログラムは、国家資格取得に向けた実技講習に加え、ITやAIリテラシーの講座等を組み合わせた3日間の集中合宿です。社会インフラを支える最新技術を学ぶ機会を通して、テクノロジーに関心を持つ高校生たちに将来の選択肢を広げるきっかけを提供します。
■「ソラキャン」実施背景
現在、社会インフラの老朽化が加速しています。2030年には道路橋の半数以上、トンネルの約3本に1本、2040年には道路橋の約75%が築50年を超える見込みです(*1)。しかし、こうした現場では技術者不足が深刻で、特に地方では橋梁点検の専門職が配置されていない自治体も少なくありません。
こうした中、ドローンによるインフラ点検の導入が前進しています。高精度な撮影技術を使えば、橋桁の裏側やトンネルの天井といった人が近づきにくい場所でも、足場を組まずに点検ができ、作業効率も安全性も大きく向上します。実用性の広がりを受け、2022年にはドローンの操縦ライセンスが国家資格化され、ドローンはインフラ保全だけでなく、物流・農業・災害対応などさまざまな産業現場で社会課題の解決に関わる「次世代の仕事」として拡大しつつあります。
実際に、国内のドローンビジネス市場は急成長を続けており、2023年度には約3,828億円、2024年度には約4,371億円に達する見込みです(*2)。将来的には1兆円規模に迫るとも言われる中、技術革新や制度整備とともに、ドローンを活用できる人材の育成は、産業界全体にとっても喫緊のテーマです。
一方で、こうした未来の仕事や技術に関わるチャンスは、多くの高校生にとって遠い存在です。CLACKは、今と未来に役立つ可能性の高いスキルを学べる場を届けたいという想いから、本プログラムを企画しました。
(*1)出典元：国土交通省「社会資本の老朽化の現状と将来 - インフラメンテナンス情報」
(*2)出典元：インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2025」
■「ソラキャン」合宿概要
プログラムの内容、募集要項は以下の通りです。
資格取得に重要な講義や実技講習は「おしんドローンスクール」が実施し、引率やキャリアに関するワークショップ、生成AIの講義などはCLACKが行います。
講師陣は現役パイロット＆エンジニア。伊豆大島でドローン二等無人航空機操縦士（二等資格）の取得を目指します。（※）
（※）資格取得には、3日間のプログラムに加え、別日に学科試験の合格が必要です。
＜募集要項＞
- 対象：全国の高校生（資格試験を受験できる7月27日時点で16歳以上であること）
- 定員：6 名（引率スタッフ 2 名同行）
- 参加費：無料（集合場所～伊豆大島までの交通費・宿泊費含む）
- 会場：東京都・伊豆大島（合格者にのみ詳細通知）
- 主催：認定NPO 法人 CLACK
- 連携：おしんドローンスクール（https://odschool.jp/ ）
＜高校生の参加申し込みについて＞
詳しい情報やお申し込みは公式LINEよりご確認をお願いいたします。
友達登録はこちら：https://lin.ee/pJv767d
申し込み期間：2025年6月27日（金）～7月16日（水）23:59まで
※お申し込み後、オンラインでの面談を実施させていただき参加者を選定いたします。
■今後の展開
「ソラキャン」は、今回の実施を皮切りに、今後も定期的な開催を目指しています。高校生たちがドローン操縦の国家資格取得を起点に、社会インフラやテクノロジーに関心を持つ入り口をつくり、将来のキャリアの選択肢を広げる機会となることを目指しています。
あらゆる産業や職種が変化する中、どんな仕事が残るのかが見通しづらい時代だからこそ、CLACKは「実践的なスキル」と「社会との接点」を両立した学びの場を提供し続けていきたいと考えています。
本取り組みに共感し、高校生のチャレンジを応援いただける企業・団体の皆様からのご支援も広く募集しております。詳しくはCLACKまでお問い合わせください。
♦︎企業・団体様問い合わせはこちらから：https://clack.ne.jp/for-company
■認定NPO法人CLACKについて
CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」をビジョンに掲げ、世代を超えた貧困連鎖の解消を目指し活動している団体です。大阪・東京を拠点に、無償のデジタル教育やキャリア教育、デジタルを活用した居場所を提供し、様々な困難を抱える中高生の自走に向けた伴走支援に取り組んでおります。
公式ホームページ：https://clack.ne.jp/
＜CLACKの主な事業・プロジェクト＞
■企業の使用済みPCが中高生の”自走”に繋がる「Pass the Baton（パスザバトン）」
■デジタル教育とキャリア教育を行うプログラム「Tech Runway」
■デジタルを活用した中高生の秘密基地「よどがわベース」「テクリエさぎのみや」
企業から寄贈されたPCは1,300台を突破。プログラミング体験会には1,800名以上、3ヶ月以上の継続的なデジタル教育・キャリア教育プログラムには約500名の高校生が参加しました。
＜ご寄付等に関する企業・個人の方からのお問い合わせ＞
より多くの子どもたちへ機会を届けるため、ご協力いただける企業様・個人寄付者様を募集しております。
・企業のご担当者の方はこちら
・個人の方はこちら
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
認定NPO法人CLACK（以下：CLACK）は、高校生を対象に離島でドローンの国家資格取得を目指す合宿型プログラム「ソラキャン」を2025年7月より実施いたします。
本プログラムは、国家資格取得に向けた実技講習に加え、ITやAIリテラシーの講座等を組み合わせた3日間の集中合宿です。社会インフラを支える最新技術を学ぶ機会を通して、テクノロジーに関心を持つ高校生たちに将来の選択肢を広げるきっかけを提供します。
■「ソラキャン」実施背景
現在、社会インフラの老朽化が加速しています。2030年には道路橋の半数以上、トンネルの約3本に1本、2040年には道路橋の約75%が築50年を超える見込みです(*1)。しかし、こうした現場では技術者不足が深刻で、特に地方では橋梁点検の専門職が配置されていない自治体も少なくありません。
こうした中、ドローンによるインフラ点検の導入が前進しています。高精度な撮影技術を使えば、橋桁の裏側やトンネルの天井といった人が近づきにくい場所でも、足場を組まずに点検ができ、作業効率も安全性も大きく向上します。実用性の広がりを受け、2022年にはドローンの操縦ライセンスが国家資格化され、ドローンはインフラ保全だけでなく、物流・農業・災害対応などさまざまな産業現場で社会課題の解決に関わる「次世代の仕事」として拡大しつつあります。
実際に、国内のドローンビジネス市場は急成長を続けており、2023年度には約3,828億円、2024年度には約4,371億円に達する見込みです(*2)。将来的には1兆円規模に迫るとも言われる中、技術革新や制度整備とともに、ドローンを活用できる人材の育成は、産業界全体にとっても喫緊のテーマです。
一方で、こうした未来の仕事や技術に関わるチャンスは、多くの高校生にとって遠い存在です。CLACKは、今と未来に役立つ可能性の高いスキルを学べる場を届けたいという想いから、本プログラムを企画しました。
(*1)出典元：国土交通省「社会資本の老朽化の現状と将来 - インフラメンテナンス情報」
(*2)出典元：インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2025」
■「ソラキャン」合宿概要
プログラムの内容、募集要項は以下の通りです。
資格取得に重要な講義や実技講習は「おしんドローンスクール」が実施し、引率やキャリアに関するワークショップ、生成AIの講義などはCLACKが行います。
講師陣は現役パイロット＆エンジニア。伊豆大島でドローン二等無人航空機操縦士（二等資格）の取得を目指します。（※）
（※）資格取得には、3日間のプログラムに加え、別日に学科試験の合格が必要です。
＜募集要項＞
- 対象：全国の高校生（資格試験を受験できる7月27日時点で16歳以上であること）
- 定員：6 名（引率スタッフ 2 名同行）
- 参加費：無料（集合場所～伊豆大島までの交通費・宿泊費含む）
- 会場：東京都・伊豆大島（合格者にのみ詳細通知）
- 主催：認定NPO 法人 CLACK
- 連携：おしんドローンスクール（https://odschool.jp/ ）
＜高校生の参加申し込みについて＞
詳しい情報やお申し込みは公式LINEよりご確認をお願いいたします。
友達登録はこちら：https://lin.ee/pJv767d
申し込み期間：2025年6月27日（金）～7月16日（水）23:59まで
※お申し込み後、オンラインでの面談を実施させていただき参加者を選定いたします。
■今後の展開
「ソラキャン」は、今回の実施を皮切りに、今後も定期的な開催を目指しています。高校生たちがドローン操縦の国家資格取得を起点に、社会インフラやテクノロジーに関心を持つ入り口をつくり、将来のキャリアの選択肢を広げる機会となることを目指しています。
あらゆる産業や職種が変化する中、どんな仕事が残るのかが見通しづらい時代だからこそ、CLACKは「実践的なスキル」と「社会との接点」を両立した学びの場を提供し続けていきたいと考えています。
本取り組みに共感し、高校生のチャレンジを応援いただける企業・団体の皆様からのご支援も広く募集しております。詳しくはCLACKまでお問い合わせください。
♦︎企業・団体様問い合わせはこちらから：https://clack.ne.jp/for-company
■認定NPO法人CLACKについて
CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」をビジョンに掲げ、世代を超えた貧困連鎖の解消を目指し活動している団体です。大阪・東京を拠点に、無償のデジタル教育やキャリア教育、デジタルを活用した居場所を提供し、様々な困難を抱える中高生の自走に向けた伴走支援に取り組んでおります。
公式ホームページ：https://clack.ne.jp/
＜CLACKの主な事業・プロジェクト＞
■企業の使用済みPCが中高生の”自走”に繋がる「Pass the Baton（パスザバトン）」
■デジタル教育とキャリア教育を行うプログラム「Tech Runway」
■デジタルを活用した中高生の秘密基地「よどがわベース」「テクリエさぎのみや」
企業から寄贈されたPCは1,300台を突破。プログラミング体験会には1,800名以上、3ヶ月以上の継続的なデジタル教育・キャリア教育プログラムには約500名の高校生が参加しました。
＜ご寄付等に関する企業・個人の方からのお問い合わせ＞
より多くの子どもたちへ機会を届けるため、ご協力いただける企業様・個人寄付者様を募集しております。
・企業のご担当者の方はこちら
・個人の方はこちら
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
