中古車市場の健全化に向けて、車査定・車買取サイト「ナビクル」が利用規約を改定
「ナビクル」が考える中古車市場のサステナビリティに関する取材記事を同時公開

創造性と技術力で多様なITサービスを展開する株式会社エイチームホールディングス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林高生)のグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:間瀬文雄、以下同社)が運営する、車査定・車買取サイト「ナビクル」は、より良い中古車市場の健全化に向けて、サービスの利用規約の改定をしました。また、本件に関する取材記事を6月26日(木)に公開しました。
■規約改定の背景
「クルマに関わるすべての人へ、最幸の“出会えてよかった”を」というミッションを掲げる車査定・車買取サイト「ナビクル」は、2007年のサービス開始以来、多くのお客様にご利用いただいております。
近年、中古車売却におけるお客様と買取事業者様間のトラブル増加が社会的な問題として認識されており、お客様が安心して取引できる環境の整備が求められています。国民生活センターへの中古車売却に関する相談は2021年度に1,519件(※1)、また日本自動車購入協会(JPUC)の「車売却消費者相談室」への相談も2022年には過去最多の2,822件(※2)を記録するなど、その件数は増加傾向にあります。これらは、高額なキャンセル料請求や不当な減額といった具体的なトラブルにつながるケースも報告されています。
このような状況の中、「ナビクル」は車査定・車買取サイトとして、お客様の不安の解消に努め、より安心して中古車を売却できる環境を提供することを使命と考えています。
「ナビクル」は、中古車買取業界の健全化を推進する日本自動車購入協会(JPUC)の理事を務めております。 業界の一員として、中古車市場全体の健全な発展に貢献するため、お客様に「最幸の出会い」を提供し続けるべく、この度の規約改定に至りました。
「ナビクル」はこれからも、お客様一人ひとりのカーライフに寄り添い、最適な売却サポートを提供するパートナーとして、お客様と車買取店様を公正につなぎ、カーライフを豊かにする「最幸の出会い」を提供し続けてまいります。
※1 令和5年3月22日、独立行政法人 国民生活センター
「増加する中古自動車の売却トラブル-強引な勧誘やキャンセル妨害も-」
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230322_1.html
※2 2023年2月27日、一般社団法人日本自動車会議所
「後絶たぬ中古車買い取りトラブル 22年の消費者相談は過去最多」
https://www.aba-j.or.jp/info/industry/19149/
■規約改定箇所(売買契約の締結後)
- 売買契約の締結後、ユーザー(売主)に対し、減額を交渉してはいけないものとする。
- 車両の引き渡し日の翌日までは、ユーザー(売主)が買取店(買主)に対して通知することにより、何らの負担なく売買契約を解除できるようにするものとする。
- また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザー(売主)に対して、解除に伴う金銭的な請求を行えないものとする。
- ただし、買取店(買主)が実際に負担した費用(陸送レッカー代など。詳細は当社が別途定めます。)がある場合、事前にユーザー(売主)に対して費用と内訳を明示した上で、請求を行うことができるものとします。
- 買取店(買主)は、売買契約で定める期日までに、ユーザーに対し、売買契約で合意した代金を支払わなければならないとする。

また、具体的な禁止事項を設け、もし禁止行為をした場合にペナルティを課す制度を導入しました。違反の内容に応じて、車両情報の配信停止などの措置を実施する制度です。
■中古車市場の健全化に向けたメッセージ
「ナビクル」が考える中古車市場への向き合い方についてまとめたインタビュー記事を同時公開しました。この記事では、「ナビクル」が提供する「最幸のマッチング」の実現、そして中古車市場全体の信頼性向上に向けた取り組みについて紹介しています。
「ナビクル」は、中古車業界に対するネガティブなイメージを払拭し、より多くのお客様に「最幸の“出会えてよかった”」を提供することを目指しています。「ナビクル」が、信頼・信用できる、安心して利用できる媒体であることを伝え、お客様に安心感を持っていただけるよう努めてまいります。

記事:車査定・車買取サイト「ナビクル」のサステナビリティ。中古車市場への使命と役割。
URL:https://note.com/ateam_group/n/nf6078b4743fa
■今後の展望
「ナビクル」はこれからも、お客様と車買取店様の双方に厚い信頼を築き、より持続可能な中古車市場の実現を目指してまいります。すべてのお客様が「ナビクルを利用して本当に良かった」と心から実感できるサービスを提供していきます。
お客様のカーライフにおいて、ナビクルが次回の車選びの際にも「なくてはならない存在」となれることを心より願っております。私たちは、お客様にとって最良の売却体験を提供し続けるパートナーでありたいと考えています。
■車査定・車買取サイト「ナビクル」
当社のグループ会社である株式会社エイチームライフデザインが運営。「愛車の今の価値を知りたい。」「車を売るなら高く売りたい!」こうしたご要望にお応えするのが、累計540万件以上の利用実績を誇る車査定・車買取サイト「ナビクル」( https://www.navikuru.jp/ )です。ナビクルでは、簡単なお客様情報とお車情報を入力するだけで、最大10社に一度で無料の査定依頼ができます。査定申込後には、愛車がいくらで売れるのかを概算価格としてチェックできるのも大きなポイントです。
https://www.navikuru.jp/
■エイチームライフデザインについて
エイチームライフデザインは、人生のイベントや日常生活に密着したサービスを展開しています。今後、顧客体験向上と複数サービス間のシナジーをさらに強化することにより、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指してまいります。
https://life-design.a-tm.co.jp/
■会社概要
会社名: 株式会社エイチームホールディングス(Ateam Holdings Co., Ltd.)
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:838百万円(2024年10月31日時点)
事業内容:日常生活に密着した比較サイト・情報メディア・ツールなどの様々なウェブサービスの企画・開発・運営、法人向けデジタル集客支援に関する事業支援サービスを展開する「メディア・ソリューション事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うD2Cサイトの企画・開発・運営をする「D2C事業」を展開
コーポレートサイトURL:https://www.a-tm.co.jp/
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創造性と技術力で多様なITサービスを展開する株式会社エイチームホールディングス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林高生)のグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:間瀬文雄、以下同社)が運営する、車査定・車買取サイト「ナビクル」は、より良い中古車市場の健全化に向けて、サービスの利用規約の改定をしました。また、本件に関する取材記事を6月26日(木)に公開しました。
■規約改定の背景
「クルマに関わるすべての人へ、最幸の“出会えてよかった”を」というミッションを掲げる車査定・車買取サイト「ナビクル」は、2007年のサービス開始以来、多くのお客様にご利用いただいております。
近年、中古車売却におけるお客様と買取事業者様間のトラブル増加が社会的な問題として認識されており、お客様が安心して取引できる環境の整備が求められています。国民生活センターへの中古車売却に関する相談は2021年度に1,519件(※1)、また日本自動車購入協会(JPUC)の「車売却消費者相談室」への相談も2022年には過去最多の2,822件(※2)を記録するなど、その件数は増加傾向にあります。これらは、高額なキャンセル料請求や不当な減額といった具体的なトラブルにつながるケースも報告されています。
このような状況の中、「ナビクル」は車査定・車買取サイトとして、お客様の不安の解消に努め、より安心して中古車を売却できる環境を提供することを使命と考えています。
「ナビクル」は、中古車買取業界の健全化を推進する日本自動車購入協会(JPUC)の理事を務めております。 業界の一員として、中古車市場全体の健全な発展に貢献するため、お客様に「最幸の出会い」を提供し続けるべく、この度の規約改定に至りました。
「ナビクル」はこれからも、お客様一人ひとりのカーライフに寄り添い、最適な売却サポートを提供するパートナーとして、お客様と車買取店様を公正につなぎ、カーライフを豊かにする「最幸の出会い」を提供し続けてまいります。
※1 令和5年3月22日、独立行政法人 国民生活センター
「増加する中古自動車の売却トラブル-強引な勧誘やキャンセル妨害も-」
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230322_1.html
※2 2023年2月27日、一般社団法人日本自動車会議所
「後絶たぬ中古車買い取りトラブル 22年の消費者相談は過去最多」
https://www.aba-j.or.jp/info/industry/19149/
■規約改定箇所(売買契約の締結後)
- 売買契約の締結後、ユーザー(売主)に対し、減額を交渉してはいけないものとする。
- 車両の引き渡し日の翌日までは、ユーザー(売主)が買取店(買主)に対して通知することにより、何らの負担なく売買契約を解除できるようにするものとする。
- また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザー(売主)に対して、解除に伴う金銭的な請求を行えないものとする。
- ただし、買取店(買主)が実際に負担した費用(陸送レッカー代など。詳細は当社が別途定めます。)がある場合、事前にユーザー(売主)に対して費用と内訳を明示した上で、請求を行うことができるものとします。
- 買取店(買主)は、売買契約で定める期日までに、ユーザーに対し、売買契約で合意した代金を支払わなければならないとする。

また、具体的な禁止事項を設け、もし禁止行為をした場合にペナルティを課す制度を導入しました。違反の内容に応じて、車両情報の配信停止などの措置を実施する制度です。
■中古車市場の健全化に向けたメッセージ
「ナビクル」が考える中古車市場への向き合い方についてまとめたインタビュー記事を同時公開しました。この記事では、「ナビクル」が提供する「最幸のマッチング」の実現、そして中古車市場全体の信頼性向上に向けた取り組みについて紹介しています。
「ナビクル」は、中古車業界に対するネガティブなイメージを払拭し、より多くのお客様に「最幸の“出会えてよかった”」を提供することを目指しています。「ナビクル」が、信頼・信用できる、安心して利用できる媒体であることを伝え、お客様に安心感を持っていただけるよう努めてまいります。

記事:車査定・車買取サイト「ナビクル」のサステナビリティ。中古車市場への使命と役割。
URL:https://note.com/ateam_group/n/nf6078b4743fa
■今後の展望
「ナビクル」はこれからも、お客様と車買取店様の双方に厚い信頼を築き、より持続可能な中古車市場の実現を目指してまいります。すべてのお客様が「ナビクルを利用して本当に良かった」と心から実感できるサービスを提供していきます。
お客様のカーライフにおいて、ナビクルが次回の車選びの際にも「なくてはならない存在」となれることを心より願っております。私たちは、お客様にとって最良の売却体験を提供し続けるパートナーでありたいと考えています。
■車査定・車買取サイト「ナビクル」
当社のグループ会社である株式会社エイチームライフデザインが運営。「愛車の今の価値を知りたい。」「車を売るなら高く売りたい!」こうしたご要望にお応えするのが、累計540万件以上の利用実績を誇る車査定・車買取サイト「ナビクル」( https://www.navikuru.jp/ )です。ナビクルでは、簡単なお客様情報とお車情報を入力するだけで、最大10社に一度で無料の査定依頼ができます。査定申込後には、愛車がいくらで売れるのかを概算価格としてチェックできるのも大きなポイントです。
https://www.navikuru.jp/
■エイチームライフデザインについて
エイチームライフデザインは、人生のイベントや日常生活に密着したサービスを展開しています。今後、顧客体験向上と複数サービス間のシナジーをさらに強化することにより、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指してまいります。
https://life-design.a-tm.co.jp/
■会社概要
会社名: 株式会社エイチームホールディングス(Ateam Holdings Co., Ltd.)
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:838百万円(2024年10月31日時点)
事業内容:日常生活に密着した比較サイト・情報メディア・ツールなどの様々なウェブサービスの企画・開発・運営、法人向けデジタル集客支援に関する事業支援サービスを展開する「メディア・ソリューション事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うD2Cサイトの企画・開発・運営をする「D2C事業」を展開
コーポレートサイトURL:https://www.a-tm.co.jp/
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