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【支援開始から10周年】読売巨人軍ヴィーナス&ジャビットと日本介助犬協会のコラボイベントを開催




読売巨人軍の球団公式マスコットガールの「ヴィーナス」とマスコットキャラクター「シスタージャビット」が、(社福)日本介助犬協会(以下、協会)とのコラボイベントとして、2025年6月15日(日)に「ヴィーナス&ジャビットと介助犬を学ぼう!」を介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~(愛知県長久手市)にて開催した。同会場でのコラボイベントは2024年7月の子ども向けイベント以来2回目の開催。


ヴィーナスのダンスパフォーマンス

この協会は、読売巨人軍の社会貢献活動G hands として菅野智之投手が2015年から支援をしている団体であり、菅野投手がメジャーに移籍した今シーズンから山崎伊織投手が菅野投手の介助犬支援の意思を継承し、新たに支援を開始している。本イベントはその支援活動の一環として、そして読売巨人軍の社会貢献活動G handsの支援開始から10周年を記念して開催された。

- イベントの様子

今回は100名を超える申込みがあり、抽選によって選ばれた約50名が参加した。オープニングではヴィーナスのダンスパフォーマンスから始まり、続いて協会スタッフによる「介助犬とは何か」の説明や、PR犬による介助動作のデモンストレーションを実施。参加者たちはデモンストレーションを真剣なまなざしで見つめ、介助犬の役割や日本介助犬協会の事業に対する理解を深めていた。
また、施設内をめぐるクイズラリーでは、親子で協力しながら介助犬の知識を楽しく学ぶ姿も多く見られた。イベント終盤には、読売巨人軍・山崎伊織投手の直筆サイン入りグッズが当たるじゃんけん大会を開催した。会場では、サイン入りユニフォームや色紙を手に入れるため、参加者全員でじゃんけんが行われ、大いに盛り上がった。


デモンストレーションの様子

クイズラリーの様子


山崎投手からのメッセージ

じゃんけん大会


当日は対応した職員は「読売巨人軍の皆さま、山崎伊織投手のご協力で今回のようなイベントが実施できたこととはとても嬉しい。介助犬を知らない方に知っていただける貴重なイベントとなった。今後も繋がりを大切にして、介助犬を一人でも多くの人に知ってもらいたい」と話した。

- 介助犬とは

手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在57頭(2025年4月現在)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。




- 社会福祉法人 日本介助犬協会とは

愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(R)(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。
https://s-dog.jp/


- お問い合わせ

社会福祉法人 日本介助犬協会
介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~
(愛知県長久手市福井1590-51)
TEL: 0561-64-1277
info@s-dog.jp
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