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坂角の東京限定えびせんべい〈東京芝えび天〉発売10周年

江戸の郷土料理「天ぷら」に着想を得て開発。累計販売枚数は1,500万枚を突破!


〈東京芝えび天〉 煎餅イメージ


株式会社坂角総本舖(本社:愛知県東海市、代表取締役:坂泰助)が2015年6月に東京限定で発売した〈東京芝えび天〉が、発売10周年を迎え、累計販売枚数が1,500万枚を突破いたしました。
※発売から2025年5月19日までの累計販売枚数:15,061,042枚

おかげさまで10周年を迎えられたことに改めて御礼申し上げるとともに、約15年前から始まった坂角総本舖の東京土産づくりへの挑戦について、ご紹介いたします。



東京芝えび天
〈東京芝えび天〉プロフィール販売店舗:東京地区一部店舗、オンライン通販 
価格(税込)/内容量:950円/12枚、1,620円/20枚、2,376円/30枚
賞味期限:製造日より60日間
特徴:東京好み、国産芝えびの甘みと風味が引き立つ江戸料理かき揚げ仕立て。
軽い食感に広がる香ばしさ。
https://www.bankaku.co.jp/shop/c/c6040/?utm_source=PRTIMES&utm_medium=referral





『和漢三才図会 巻第21-52』 寺島良安編 中外出版社 明治34年、国立国会図書館デジタルコレクションより
〈東京芝えび天〉誕生秘話2010年頃から、東京エリアの店舗でお客様から「東京でしか買えないもの・東京土産が欲しい」というご要望が目立つようになりました。初の東京土産開発に向けて「東京土産とは何か?」という議論を重ねた結果、「東京でしか買えない」だけでなく、「東京らしさを味わえる」こと、「坂角総本舖ならではの美味しさを表現する」ことが開発方針となりました。

そこで海老せんべい一筋の坂角総本舖が着目したのが、東京なじみの海老・芝海老。
芝浦(東京都港区)でたくさん獲れたことからその名が付けられた海老で、江戸時代の百科事典「和漢三才図会」にも紹介されています。(左図)

芝海老の美味しさを引き出すため、江戸の郷土料理「てんぷら」で、えび天やかき揚げとして長く親しまれてきた歴史を参考に、てんぷら風のせんべいに仕上げるレシピを開発し、2012年に〈東京天富良(とうきょうてんぷら)〉という商品名で発売したのが、〈東京芝えび天〉の原型となっています。






芝浦由来の海老、芝海老を使用
〈東京芝えび天〉のこれまで坂角総本舖初の東京土産〈東京天富良〉は、その美味しさに加えて、個包装で配りやすく、軽くて日持ちが長い利便性も手伝い、多くの方にご利用いただくことができました。

さらに美味しくブラッシュアップをはかった2015年6月に商品名を〈東京芝えび天〉に改め、2025年におかげさまで10周年を迎えました。
販売を続ける中で「箱入りが欲しい」「もっと大きいサイズが欲しい」というご要望にこたえ、現在は3アイテムの展開に広がり、お土産・手土産・ご自宅用等、幅広くご利用いただいています。








坂角総本舖
株式会社坂角総本舖について
坂角総本舖は、始祖・坂 角次郎(ばん かくじろう)の姓と名をとり、1889年(明治22年)に横須賀(現在の愛知県東海市)で創業しました。江戸時代に徳川家へ献上されていた「えびはんぺい」に創意工夫を重ねて生み出した海老せんべい「ゆかり」を中心に、自然の恵みを生かしたお菓子づくりをしています。
2025年に、おかげさまで創業136周年を迎えました。
所在地:愛知県東海市荒尾町甚造15‐1
代表者:坂 泰助(ばん たいすけ)






えびせんべい〈ゆかり〉
海老せんべい〈ゆかり〉について
坂角総本舖の代表商品。江戸時代の製法に由来する匠の技で、焼き上げまで手間ひま7日以上。
1枚わずか21kcalの低脂肪が特徴の海老せんべいです。
昭和41年の命名発売以来35億枚を出荷し、名古屋土産、贈答品として多くの方にご愛顧頂いております。
原材料の約7割に天然海老を使用し、豊富なカルシウムとたんぱく質を含みます。





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