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母と娘が語る「心が折れない生き方」への指針

自立したい女性に贈る6.4トークイベント開催

6月4日午後1時より紀伊國屋ホールにて

『女にとって夫とはなんだろうか』刊行記念

西舘好子・井上麻矢の「母と娘」のトークイベントが開催する。

 

 

https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20180521100005.html

 

 母から娘へ、娘から母へ。作家・井上ひさしの元妻・西舘好子(母)と子・井上麻矢(娘)。互いにキャリア女性として主婦として直面した人生の成功と失敗、「結婚・離婚・再婚」を通して気づいた女性の思い、その機微と教訓を今、語り合う。

 女にとって夫とは何か、家族とは何か、仕事と家庭の両立、結婚・離婚のタイミング、出産すべきか否か・・・などなど女性の人生の「大問題」を赤裸々トーク。
 自立したい女性たちへ「幸せ」をもたらす「心が折れない生き方」への指針を贈ります。

 イベント後は紀伊國屋ホール入り口付近でサイン会も開催します。

●日  時|2018年6月4日(月)12:30開場 13:00開演
      ※トークが14:00まで、その後14:30までサイン会の予定です。
●会  場|紀伊國屋書店新宿本店4階 紀伊國屋ホール

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西舘好子×井上真矢

西舘好子(にしだて・よしこ)



1940年、東京・浅草生まれ。NPO法人「日本子守唄協会」理事長。大妻高等学校卒業後、 電通勤務。61年、井上ひさし氏と結婚。三女をもうける。82年、劇団「こまつ座」を結成、プロデューサーとして劇団を運営。85年、第二十回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞(こまつ座)。86年、井上ひさし氏と離婚。89年、劇団「みなと座」を立ち上げる。95年、第三回スポニチ文化芸術大賞受賞。30年にも及ぶ数多くの演劇の主宰・プロデュースを経て、幼児虐待、DV(家庭内暴力)など、子どもと女性問題への社会活動に取り組む。2000 年、日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。著書に『表裏井上ひさし協奏曲』(牧野出版)、『こころに沁みる日本のうた』(浄土宗出版)、『家族戦争  うちよりひどい家はない!?』(幻冬舎)など多数。井上麻矢の母。



 



井上麻矢(いのうえ・まや)



1967年、東京・柳橋生まれ。株式会社「こまつ座」代表取締役社長。千葉県市川市で育ち、御茶ノ水の文化学院高等部英語科に入学。在学中に渡仏。パリで語学学校と陶器の絵付け学校に通う。帰国後、スポーツニッポン新聞東京本社勤務。次女の出産を機に退職し、様々な職を経験する。2009年7月よりこまつ座支配人、同年11月より代表取締役社長に就任。12 年、第三十七回菊田一夫演劇賞特別賞(こまつ座)、第四十七回紀伊國屋演劇賞団体賞(こまつ座)、イタリアのフランコ・エンリケツ賞(こまつ座)受賞。14年、市川市民芸術文化奨励賞受賞。15年、父の井上ひさしから語られた珠玉の言葉77をまとめた『夜中の電話──父・井上ひさし最後の言葉』(集英社インターナショナル)、自身が企画した松竹映画の小説版『小説 母と暮せば』(山田洋次監督と共著、集英社)を連続刊行。17年、こまつ座が「きらめく星座」の成果により第七十二回文化庁芸術祭演劇部門大賞受賞(こまつ座)。西舘好子の娘。



 



 


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  • 西舘 好子
  • 2018.05.26