●3位 考え方(47人)

 夫の「考え方」への不満も47人が挙げている。たしかに、夫婦生活がスタートしてから相手の本性を知るケースもあるが、自由回答のコメントでは「子どもへの接し方」や「自分優先」の行動についての不満コメントが多くあがった。

「子どもに強く怒るわりに自分に甘い。夜に、夫が食べているお菓子を子どもが欲しがると『大人は仕事で疲れているから、夜にお菓子を食べていいんだ!』という屁理屈をこねて、自分だけを優遇する」(40歳・専業主婦)
「家の中で子どもたちがケンカをはじめると、すぐに『うるさい』と怒鳴る。自宅なのだから、少しくらいはおおめに見てもいいと思う」(42歳・専業主婦)
 

 これらのコメントからうかがえるのは、独身時代と同じように生活している夫への不満だ。
「夫は仕事以外のことはせず、独身時代と変わらない。でも私は、家事に子育てと、どんどんやることが増えていく一方」(35歳・専業主婦)というコメントにもあるように、生活スタイルの面で、家族というグループの一構成員という認識が低い夫は多いようだ。
「育児」「家事」「考え方」以外では、「性格」(36人)、「自分に対する接し方」(30人)などの不満が多かった。

 全体を通じて共通していたのは「家庭のことに非協力的な夫」への不満が多いということ。共働きの夫婦が増えている一方で、育児や家事の協力体制が整っていない家庭が、いまだに多いようだ。
 次回は、夫側の不満ランキングを紹介。はたして、不満ランキングの結果に男女差はあるのか。編集部がおこなったアンケートによって明らかにしていく。