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風俗女子が社会とつながるために。

「セックスワークサミット2017冬」レポート 前編

性風俗業界で働く人は男性も女性も一匹狼が多く、自らの仕事や本音を明かして話し合える場所、同業者同士で集まることのできる機会は非常に少ないのが現状である。そうした現状を少しでも改善し、この業界で働く人たちがつながることのできる空間をつくることを目的に、昨年12月「セックスワーク・サミット2017 冬」が開催された。テーマは「性風俗と社会をつなぐ」。

風俗女子による風俗女子の為のコミュニュティ

 風俗で働く女性は、社会の中で最も孤立しやすい立場に置かれている。2017年春に話題を呼んだ新書『風俗嬢の見えない孤立』(角間惇一郎・光文社新書)では、風俗で働く女性の社会的孤立が解決するべき課題として提示されている。

 そんな中、2016年に「風俗女子に夢と自信と明るい未来を!」をキャッチコピーに設立された風俗女子による風俗女子の為のコミュニュティ=「日本風俗女子サポート協会(FJS)」では、北は北海道から南は沖縄まで、100名以上の会員が集っている。

 風俗で働く女性がお店やお客、仲間や社会、そして自分自身とつながるためには、どのような条件が必要なのか。日本風俗女子サポート協会代表のあや乃さんをゲストにお招きして、お話を伺った。

 あや乃さんは風俗嬢歴11年。ヘルス、エステ、ソープなど様々なジャンルを経験し、過去在籍した全てのお店でナンバー1を獲得した経験をお持ちとのこと。

 
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「セックスワーク・サミット2018春「知ってスッキリ!『風俗と税金』入門講座」(主催:一般社団法人ホワイトハンズ)が、2018年3月18日(日)に、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されます。

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坂爪 真吾

さかつめ しんご

1981年新潟市生まれ。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。東京大学文学部卒。



新しい「性の公共」をつくる、という理念の下、重度身体障害者に対する射精介助サービス、風俗店の待機部屋での無料生活・法律相談事業「風テラス」など、社会的な切り口で、現代の性問題の解決に取り組んでいる。2014年社会貢献者表彰、2015年新潟人間力大賞グランプリ受賞。著書に『セックスと障害者』(イースト新書)、『性風俗のいびつな現場』(ちくま新書)、『はじめての不倫学』(光文社新書)などがある。


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