悲しみを乗り越え、男はここから立ち上がる。 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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悲しみを乗り越え、男はここから立ち上がる。

甘くて、切ない、「心の底から泣ける」アルバムが完成。初のベストアルバム『RISE』発売!!

2016年12月にはソロとなって初の全国ツアーとなる 『宮田悟志 STORY acoustic live tour』 を7都市で開催し、その後も定期的にコンセプトライブ 『mariage!』 を行うなど、より近くでより多くの方に自身の歌を届ける場を設けながら新たなアルバム制作を行い、7月2日にはドキュメンタリー番組 『ザ・ノンフィクション』 のエンディングテーマ 「サンサーラ」 を配信。BREATHE活動終了から、ソロボーカリストとして多岐にわたり活動してきた宮田悟志。1月10日はBREATHEとして、ラストライブとなった日。そこから2年の時を経て、自身のスタートとなるソロデビューアルバム 「RISE」 をリリースした。彼にソロになった際の心境や初のアルバムにかける思いを訊いた。

BREATHE解散という悲しみを乗り越えて、自ら積極的に動くことで、ソロとしての不安を払拭していった

ーーキャリアを通して初のアルバム・リリースにあたって、これまでの時間をどう捉えていますか?

宮田悟志「ソロ活動前、BREATHEとしてデビューさせていただいたのが2011年。あれから約6年という時間の中で、BREATHEの活動終了など本当にいろんな出来事を経験しました。でも、今感じていることは、その6年間があったからこそソロの宮田悟志があるということなんです。ここからもう一度ボーカリストとして立ち上がっていこうという想いを込めて、初めてのアルバムとなる今作に『RISE』というタイトルを掲げました。今作の発売日を1月10日にしたのにも理由があって、BREATHEが最後にライヴを行った日が、もう一度スタートの日になるようにという想いからなんです」

ーー2016年4月にBREATHEの活動を終了し、ソロ・シンガーとして始動した当時は、どのような心境でしたか?

宮田悟志「とにかくスタートしなければという気持ちが強かったです。歌っていないと終わってしまう気がして、できるだけ早くひとりでもライヴをやろうと決めました。なので、2016年4月にグループとしての活動が終了して、その2ヶ月後にはソロ・ライヴをやらせてもらいました。本当にこんなにもひとりで歌うのって大変なことなんだっていうのが、当時の率直な感想でした。でも、これも自分の試練であり、乗り越えればひと皮むけるのかなという実感もありました。EXILE MATSUさんから舞台『かげろう』のお話をいただいたのも、ちょうどの頃。その後も別の舞台やナレーションの仕事を経験させていただき、新たな経験が歌の表現の幅も広げていってくれたと思っています。BREATHE解散という悲しみを乗り越えて、自ら積極的に動くことで、ソロとしての不安を払拭していった感じです」

 
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KEYWORDS:

『RISE』

 

2018年1月10日(水)発売

【XNLD-10013/B ¥4,000 (税込)】
 

宮田悟志

小学3年生から野球を始め、プロ野球選手を目指し始める。
その後 宮城県の東北高校に入学し、2年生の時に春の甲子園出場を果たすと、卒業後は専修大学に進学しレギュラーとして活躍。高校の同級にはヤクルトの雄平、後輩にはダルビッシュ有、大学の同級にはソフトバンク長谷川勇也や今シーズン限りで引退した巨人の松本哲也などがいる。
大学を卒業後は1年間の野球留学期間を経て、アパレル会社に就職。その間に広瀬香美と出会い、歌手を志すようになる。
2010年に行われた 『EXILE Presents Vocal Battle Audition2~夢を持った若者たちへ~』三代目J Soul Brothersのボーカリストを決める約3万人のオーデションのファイナリストとして残り、圧倒的な歌唱力が目に止まり、2011年12月ボーカルデュオBREATHEとしてデビュー。
その後5枚のシングルをリリースし2度の全国ツアーを開催するも、2016年4月BREATHEの活動は終了し、ソロシンガーとして再始動。
2016年12月にはソロとなって初の全国ツアーとなる 『宮田悟志 STORY acoustic live tour』 を7都市で開催し、その後も定期的にコンセプトライブ 『mariage!』 を行うなど、より近くでより多くの方に自身の歌を届ける場を設けながら新たなアルバム制作を行い、7月2日にはドキュメンタリー番組 『ザ・ノンフィクション』 のエンディングテーマ 「サンサーラ」 を、ポニーキャニオンより配信。
さらに、EXILE MATSU演出による舞台 『かげろう』 で主題歌を手掛けるとともに、自身初となる舞台を経験。
その後も方南ぐみ公演 『THE面接』 や朗読舞台 『逢いたくて』 への出演の他、ドキュメンタリー番組でのナレーションなど、
表現力の幅を広げるべく様々な分野への挑戦を続ける。
短編映画 『Naoki~Time Is Life~』 では主演の野呂田役を務めるとともに、作品に合わせて主題歌を書き下ろしたり、
劇中のBGMなども手掛ける。
■宮田悟志 LDH Official mobile site : http://m.ldh-m.jp/artist/index/80
■宮田悟志 Official Twitter : https://twitter.com/miyata_ldh
■宮田悟志 Official instagram : miyata_satoshi

・イベント情報
<JAPAN EXPO THAILAND 2018>
日時 : 2018/1/26(金)~28(日) 11:00~20:00
場所 : セントラルワールドプラザ (屋外スペース&屋内スペース)
 

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