帰省っていう言葉には、親の安否を確かめに帰る、っていう意味が込められているらしい。 なんだかヘヴィな話だけど、親とナントカはいつまでもあると思うなって言うし、年末年始ぐらいは顔を見せに帰らないとね。そんな僕らの、帰省のススメ。
今回は「羽田空港から帰る」編をお届けします。
今回は「羽田空港から帰る」編をお届けします。

写真を拡大 羽田空港第2ターミナル構内略図。1Fが到着ロビー、2Fが出発ロビーで、3Fから上は飲食店や売店、展望デッキなどのスペースになる。京急、モノレールならB1Fに、高速バスなら1Fに到着するので、まずはエスカレーターかエレベーターで2Fを目指そう。
羽田空港から、帰ろう。
今回、編集部が同行させてもらったのは、祖父母の住む鳥取県米子市へ向かうHALくん(22歳)。普段は新幹線派なので、飛行機の手続きは不安そう。
彼に第1(JAL)と第2(ANA)どっちで行くのか聞いたら「米子空港はANAしかないので」との答え。そっか、地方の空港によってはそういうこともあるのか。覚えておこう。普段実家のある神戸へは新幹線で帰るので、初めてのモノレールにも緊張気味。うっかり手前の第1で降りそうになったのもご愛嬌だ。飛行機は手続きも多いので、2時間前には羽田空港へ。
羽田空港第2ビル駅

第2ターミナル駅に到着すると、2Fまで直通する長いエスカレーター(1Fは到着ロビー) を発見し、HALくんのテンションも上がってきた。出発ロビーに到着後、すぐに自動チェックイン機で搭乗手続き。続いて手荷物検査場に向かおうとした彼はあるものを発見。「エッ、もしかして手荷物もあれでできるんですか? 」そう、今や荷物を預けるのも自動でできちゃう時代。
2F(出発ロビー)手荷物預かり所


手荷物を早めに預け、フリーハンドになったHALくんは早速おじいちゃんとおばあちゃんへのお土産を探しに、売店へ。うん、とらやの羊羹なら間違いないね。
2F SMILE TOKYO


身軽なので買い物もサクサク進み、出発までまだあと1時間ある。「あ、時間あるなら展望台行ってみたいんですよ」と言うことで、5Fのデッキで記念撮影。
5F 展望デッキ


今日は天気も良いので、なかなかインスタ映えする写真が撮れたみたいだね。最後に駅弁ならぬ「空弁」に初挑戦。ひとくちサイズのおこわは羽田空港限定の名物だ。
2F 空弁工房

フライトまであと30分。保安検査は15分前までだから、全然余裕だね。「やっぱり早めに来ておいてよかったです」そうそう何事も早めの行動が肝心だね!
2F 保安検査場


HALくんの買いものリスト@東京駅
・[弁当] 元祖 羽田空港ひとくちおこわ・・・・・・・・・・・・・・・・・515円
・[お土産] 空港限定小型羊羹 ・・・1,404円
・[お土産] N.Y.キャラメルサンド・・・・・1,080円
合計 2,999円
・[弁当] 元祖 羽田空港ひとくちおこわ・・・・・・・・・・・・・・・・・515円
・[お土産] 空港限定小型羊羹 ・・・1,404円
・[お土産] N.Y.キャラメルサンド・・・・・1,080円
合計 2,999円


