レザーバッグを買う前に知っておきたい専門用語10選
【ファッション基礎用語集】レザーバッグに使われている素材や加工の用語をチェック。
ほんとは知らない言葉でも、周りの友達があまりにも当たり前に使っていると、なかなか会話をぶった切って「それ、どういう意味?」とは聞けないものだ。そんな時はこの用語集をチェック!
今回は、レザーバッグを買う前にこれだけは知っておきたい用語についてこっそり教えます!
今回は、レザーバッグを買う前にこれだけは知っておきたい用語についてこっそり教えます!
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Q. スムースレザーとヌバック、スウェードってどう違うの?
A. 表側なのか、裏側なのか、起毛しているかどうかの違い
スムースレザー、ヌバック、スウェードってよく聞くけど、いまいち何のことだかわからない…という人は多いはず。革の表側を使って滑らかにしあげたものがスムースレザーで、表側に加工をかけて毛羽立ちを表現したものがヌバック。革の裏側を使って、起毛加工を施しているのがスウェードだ。
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スムースレザー
その名の通り、スムースな仕上がり。革の表側(毛が生えている面)から作られる。表面に起毛、型押し、樹脂コーティングなどの加工が施されていない革全般を指す。
その名の通り、スムースな仕上がり。革の表側(毛が生えている面)から作られる。表面に起毛、型押し、樹脂コーティングなどの加工が施されていない革全般を指す。
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ヌバック
革の表面に加工をかけて毛羽立たせたもので、人口的にソフトな毛羽立ちを創出。スウェードよりも毛羽が短く、ビロードのような肌さわりを有しているところが特徴となる。
革の表面に加工をかけて毛羽立たせたもので、人口的にソフトな毛羽立ちを創出。スウェードよりも毛羽が短く、ビロードのような肌さわりを有しているところが特徴となる。
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スウェード
革の裏側をバフ(削ること)して、ワイルドに起毛させたもの。主に仔牛や山羊が使われ、成牛の革を起毛した毛足のやや長いものはベロアと呼ばれる。
革の裏側をバフ(削ること)して、ワイルドに起毛させたもの。主に仔牛や山羊が使われ、成牛の革を起毛した毛足のやや長いものはベロアと呼ばれる。