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つま先で立っていたら長く立てない、大股で歩いたら続かない

定本『老子道徳経』の読み方 早島天來編より 人生を最高に生きる老子の言葉 第二十二回

老子第二十四章
企つ者は立たず、跨ぐ者は行かず

★チャレンジの季節来たり

 木々が青々と葉を広げ、街中も野山も、一気に自然の生命力溢れる季節となりました。自然の成長の力が高まるこの季節は、人間の体の気も活動的になり、新しい事へのチャレンジの気持ちが湧きやすくなります。これも人間も天地自然の一部と考える『老子』TAOの身体論からすれば、とても自然なことなのです。 そしてこの季節は、それを押しとどめることなく、無理なく行動に移すことが体にも良いのです。

 ここで、大切なのは無理をしないことです。『老子』も教えています。「企(つまだ)つ者は立たず、跨(また)ぐ者は行かず」と。基本は楽しく出来る範囲で行うということが、どなたでも最も分かりやすい標準といえるでしょう。そしてある時、楽しくなくなったとしたら、それは自分自身の「気のパワー」以上に無理をされているということです。無理は禁物ですね。

次のページすぐに始められる頭を柔らかくする方法

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早島 妙聴

はやしま みょうちょう

東京都生まれ。道家〈道〉学院学長。一般財団法人日本タオイズム協会理事長。お年寄りから子供まで、わかりやすいタオイズムを伝え、健康で幸せな人生に生かすタオイズムの神髄を伝えている。著書に『あなたを変える30の言葉』(日本道観出版局)、『人生を豊かに生きる30の言葉』『前向きに生きる!30の言葉』(道家道学院出版局)などがある。



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