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「風邪が家族全員にうつる家」が危ない理由

「病気にならない家」6つのルール③

▼「独特のにおい」がある家も要注意

 人の家にお邪魔すると、その家独特のにおいを感じることが多々あります。こういう家も、換気が不十分な可能性大。

 食べ物や台所の生ゴミ、タバコ、ペット、トイレ、カビ、そして人間の体臭など、家にはさまざまな「においの元」があります。それらが混ざり合って、その家ならではのにおいを作っています。

 たとえば育ち盛りの男の兄弟がいる家にお邪魔すると、ちょっと汗臭いようなツンとしたにおいがすることがあります。また、梅雨のシーズンなら、洗濯物の生乾きのようなにおいを感じたりもしますね。

 もちろん、十分に換気されていれば、そんなにおいが残ることはありません。室内空気がにおうということは、換気が不十分である証拠でもあるのです。 

 ただ、自分の家のにおいは気付きにくいもの。もしかしたらあなたの家にも、「独特なにおい」があるかもしれません。
 それを確かめるには、外出から帰ったとき、意識してにおいをチェックしてみてください。玄関を開けた瞬間に、家のなかのにおいをかいでみるのです。そのとき少しでも「ん?」とにおいを感じたら、換気の方法を見直すべきです。

 また、換気の方法を改善してからも「家のにおいチェック」は習慣にするとよいでしょう。室内空気のちょっとした変化にも敏感になれます。

『「病気にならない家」6つのルール』より構成)

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上郡 清政

兵庫県丹波市柏原町在住。中学2年生の時、台風により自宅が倒壊。その脆さと移った仮設住宅の寒さから家に興味を持つ。一人でヨーロッパ諸国、東南アジア諸国の家を見て回り、日本の住環境に危機感を覚え、家づくりの業界に参入を決意。病気になりにくい家の方法論を確立しその家づくりに精進する。


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「病気にならない家」6つのルール
  • 清政, 上郡
  • 2017.10.20