169日間の勾留。田母神俊雄が獄中で記したノートの中身とは?
田母神俊雄が「獄中ノート」で記した「日本の敵」論考 第1回
「閣下」の愛称でおなじみの田母神俊雄は2016年4月14日に逮捕され、厳しい取り調べを受け、東京拘置所で169日間勾留された。その時に田母神がメモした論考が熟成され、最新刊『日本の敵』(KKベストセラーズ)で著された。閣下は獄舎で何を思ったのか。獄中ノートとともに掲載する。
「日本と日本人への思い」のために
記された獄中ノート
![](/wp-content/uploads/mwimgs/d/a/-/img_da867c21e3b87f6efd365777a227611b1144787.jpg)
「これは、国家権力(司法)による国策捜査だったのかもしれない」と田母神の口が重く開いた。