実はこの誘導灯、通常時は消灯しており、緊急時にだけ点灯する仕組みなのです。
 法律(消防法施行規則)上は常時定められた以上の明るさで点灯させておかなければならないのですが、アトラクション等の「利用形態によりとくに暗さが必要である場所」(同規則第28条の3)では、緊急時に点灯する仕組みがあり、一定の基準を満たしていれば、消灯しておくことができるのです。

 さらに、より目立たなくするために、非常口の反対側にゲストが注目するようなフィギュアを置くなど、視線を誘導する工夫がされています。あるいは、非常口が通路を曲がった先にあるなど、その存在が表に出てこないようにされていることもあります。

 必ず設置しなければならない非常口や誘導灯にも、雰囲気を壊さないための最大限の配慮がされているのがディズニーらしいですね。

〈『思わず話したくなる究極のディズニー』より構成〉

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