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成功の鍵は、メールを即レスすること!

カリスマコーディネーター マキ・コニクソンの自分らしくポジティブに生きる方法(3/3)

錚々たる人気モデルや女優、タレント、文化人を虜にしているハワイのカリスマコーディネーター、マキ・コニクソン、通称「ハワイのマキさん」。2015年7月に発売された『Maki’s happy theory』では、そんなマキさんの仕事術から、人に信頼され、ハッピーを呼び込む人柄の秘密まで迫っています。本連載は、その中から、マキさんが特に大事にしているハッピーマインドのコツを3回にわけて紹介します! 今回は仕事相手から信頼される秘訣を教えていただきます。

Answer e-mails right away 

~メールの返事はすぐに返す

私の仕事道具は、iPhoneだけ。

ノート型やデスクトップのパソコンも持っていますが、実はほとんど使ったことがありません(笑)。

日本との仕事は主にメールでやりとりしているので、時差を感じさせないように返事はすぐ返すように心がけています。後回しにすると、どんどんメールが溜まっていってしまい、大事な用件を見落としたり、返信し忘れたりするリスクが高まるからです。

朝起きてすぐベッドでメールチェックを済ませ、日中は片時も携帯電話を手放さず、隙を見つけては確認しています。ずっと触っているから、昔のボーイフレンドには“I want to be your iPhone next my life (次の人生はマキのiPhoneになりたい) ”と焼きもちを妬かれたくらいです(笑)。

撮影準備の待ち時間やロケバスでの移動中、レストランでご飯が出てくるまで……、ちょっとした空き時間にボーっとして過ごすのではなく、仕事を終わらせてしまう。そうすると、夜、撮影クルーと別れてから、自分もすぐに家に帰れます。もちろん、人と一緒にいる時は、相手の気分を悪くしないように気づかれないようにするのがマナー。

 

私の仕事相手は、テレビ関係や出版社など自分自身も忙しく、「今すぐ聞きたい! 知りたい!」というせっかちなタイプが多いので(笑)、返事が早いと喜ばれます。顔が見えない分、連絡が遅いと不安になりますしね。

たとえその場で解決できない案件でも、今どのような状況なのかを知らせるのが大事。相手はちゃんとメールを見てくれているとわかるだけで安心するし、過程を知らせておくと、後で誤解を招くことも減ります。結果がわからないと返事をしないタイプもいると思いますが、相手には自分の動きが見えない。だから、きちんと言葉で報告したほうがいいと思います。

レスポンスの早さが、人との信頼関係を築く。仕事ができる人はみんな返事が早く、まめ。メールひとつから、相手に対しての印象を変えることができます。

Maki's Words
メールをこまめに返すと、仕事が溜まらないし、相手からも信頼される。
もっと読みたいと感じた方は、是非書店やネットで『Maki's happy theory』(KKベストセラーズ)を手に取ってみてください!

 

 

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マキ・コニクソン

ハワイを拠点に、テレビや雑誌などの撮影コーディネートのほか、アクセサリーやファッションブランドのプロデュース、イベントオーガナイズなど多方面で活躍している。芸能人やモデル、業界人、スポーツ選手などからの支持も厚く、「ハワイのマキさん」の愛称で親しまれている。著書に『旅FRaU MAKI’S BEST OF HAWAII』『Maki’s Special Hawaii HIGH&LOW』(ともに講談社)、共著に『ハワイ ベストレストラン2015』(実業之日本社)がある。


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  • マキ・コニクソン
  • 2015.07.18