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ハワイのマキさん、元気の秘訣は食にあり!

カリスマコーディネーター マキ・コニクソンの自分らしくポジティブに生きる方法(2/3)

錚々たる人気モデルや女優、タレント、文化人を虜にしているハワイのカリスマコーディネーター、マキ・コニクソン、通称「ハワイのマキさん」。2015年7月に発売された『Maki’s happy theory』では、そんなマキさんの仕事術から、人に信頼され、ハッピーを呼び込む人柄の秘密まで迫っています。本連載は、その中から、マキさんが特に大事にしているハッピーマインドのコツを3回にわけて紹介します! 今回はマキさんの元気の源、生活習慣について教えていただきます。

 Health comes first

 ~元気の源は、よく食べて、よく寝る

「マキさんはどうしていつも元気なの?」と、いろんな人から聞かれますが、元気の源はズバリ、“よく食べてよく寝ること”。

 “早起きは三文の徳”とは昔の人はよく言ったもので、ごもっともだと思います。

 私は毎日5時半くらいには起きて、メールチェックを済ませます。ハワイにいると寝ているのがもったいなくて、目が覚めてしまうのです(笑)。

 日本とは-19時間の時差があるので、ここでメールを入れておくと、日本側は朝一番に確認できるというのもありますね。

 終わったらテラスに出て、朝日を体いっぱい浴びてエネルギーチャージ。海からの風を感じながら、一日のスケジュールを思い描いて、モチベーションを上げていきます。

 子供たちに朝食を作って送り出した後は、ダイエットを兼ねたエクササイズを。これで、朝からとてもすっきりした気分になります。

 食事は好きな時に好きなだけ。食いしん坊なので、太るのを気にして我慢することはあまりないですね。それより、みんなでワイワイ騒ぎながら美味しいものを食べたほうがハッピーになると思いませんか? その分、体を動かしたり、夜は炭水化物を控えたりして体型をコントロールしています。洋服のサイズを変えずに、自分の体を甘やかさないのもコツです。

 
 

 夜は0時くらいまでには寝るようにしています。昼間に太陽の下でたくさん動いているせいか、私は電池が切れたように眠りに落ちます。明かりがついていても、音がしても全然起きなくて、生きているかを心配されるくらい(笑)、睡眠が深いようです。ショートスリーパーで、忙しい時は3時間程しか寝なくても十分。

 ただ、昔は無理をしても平気でしたが、2 ~ 3年前からは体を気遣ってメンテナンスをするようにしています。仕事をしている時は楽しいので疲れを全く感じませんが、体は正直。時間があれば、行きつけのサロンでマッサージを受けるようにしています。

 年齢を重なるにつれて実感するのが、健康第一。そして、油断大敵。人間は油断している時に、何かトラブルが起きますから。

 私は世界中を飛び回っていますが、時差ボケになったことがありません。現地に着いたら、すぐ現地の時間に合わせて、ハワイの時間を忘れるようにします。「ハワイは今、夜中の何時だ」とわかると、眠たくなってしまうから。すべてはメンタルだと思います。

 元気だと思ったら元気でいられるし、病気だと思ったら、本当に病気になってしまう。心も健康であってこその、ハッピーライフだと思います。

Maki's Words
ハッピーライフをおくるには“健康第一”。
元気になる規則正しい生活と、メンタル面の健康が大切。

もっと読みたいと感じた方は、是非書店やネットで『Maki's happy theory』(KKベストセラーズ)を手に取ってみてください!

 

 

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マキ・コニクソン

ハワイを拠点に、テレビや雑誌などの撮影コーディネートのほか、アクセサリーやファッションブランドのプロデュース、イベントオーガナイズなど多方面で活躍している。芸能人やモデル、業界人、スポーツ選手などからの支持も厚く、「ハワイのマキさん」の愛称で親しまれている。著書に『旅FRaU MAKI’S BEST OF HAWAII』『Maki’s Special Hawaii HIGH&LOW』(ともに講談社)、共著に『ハワイ ベストレストラン2015』(実業之日本社)がある。


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  • マキ・コニクソン
  • 2015.07.18