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【仲本工事さん裁判】三代純歌、週刊女性との訴訟で敗訴!加藤茶から〝怒鳴られた〟報道…涙ぐみ、怒りの控訴へ

三代純歌
三代純歌

 

 ザ・ドリフターズの故仲本工事さんの内縁の妻で歌手・三代純歌(みだい・じゅんか=57)が週刊女性の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の「主婦と生活社」を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の判決が12日、東京地裁であった。

 三代は水玉模様のワンピース姿で入廷。裁判長から「原告の請求を棄却する」と言い渡され、「(週刊女性の)責任は認められないということ」と簡潔に補足説明された。純歌は硬い表情のまま退廷した。

 純歌は仲本さんが交通事故に遭って病院に搬送され、ドリフの加藤茶から怒鳴られたなどと2022年、週刊女性に報じられた。両者の訴訟は昨年4月の第1回口頭弁論で始まり、三代は怒鳴られたなどとする報道について法廷で「全く(事実では)ないです」などと否定していたが…。

 判決後、記者団の取材に応じた三代は「残念な結果になった。(担当の)喜田村弁護士が『この判決は絶対に間違っている』とおっしゃって、控訴することにしました」と二審で争うと表明。その声には、明らかに怒りがにじんでいた。

 なお、週刊女性と類似した内容を報じた週刊新潮の「新潮社」、女性自身の「光文社」も提訴していて、「引き続き2社の裁判でも頑張っていきたい」と争う姿勢をみせた。

 最後に「真実は真実。そこを証明していきたい。加藤さんに怒鳴られていないのは、真実なので…」と涙ぐみ声を詰まらせ、裁判所を後にした。

 三代は「主婦と生活社」に1650万円の損害賠償を請求。今年9月の和解協議では、和解を拒否していた。

文:BEST T!MES編集部

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