本田翼「貯金は趣味です」「散財するタイプじゃない」高級時計イベントで意外な素顔

10月6日、女優の本田翼(33)が都内で行われた「ロンジン プリマルナ」発表記念イベントに登壇した。
190年以上の歴史を誇るスイスの名門時計ブランド「ロンジン」が、月のパワーを宿すお守りのような新生コレクション「ロンジン プリマルナ」を発表。100年以上にわたる卓越した宝石セッティング技術が息づき、48粒のブルーサファイアが優美なグラデーションを描くジュエリーウォッチの誕生を祝うイベントには、1900年初頭の希少なアーカイブ時計も登場した。
本田は最高峰モデル「プリマルナ ブルーサファイア」を身に着けて登場。「本当に品の良い、輝きが止まらない、とても素敵な時計です。48粒のブルーサファイアの輝きに特別感を感じます」と感慨深げに語った。
この時計を着用して出かけるならどこへ? と問われると「月の力をもらえるので、プラネタリウムに行きたいです。最近は行けていないのですが、近いうちに行きたいと思います」と答えた。
月のパワーを宿すお守りのような腕時計にかけて、本田の内面を探っていく。お守りのように大切にしているものは?

「貯金。貯金は割と趣味です。散財するタイプではないのかなと思っておりますが、最近は、イタリアでいい感じのコートを買いました」
忘れられない時や心に刻みたい瞬間については「景色です。昔、富士山の上に笠がかかっているものを見たことがあって、写真は撮っていないのですが、すごく記憶に刻まれています」と振り返る。
また、これまで長く愛しているものは?
「自分の人生ですかね。人生長く生きると思うので、自分の生きる道をちゃんと愛してあげたいなと思います。こう生きるのがいいという流れではなく、自分が生きやすいように周りの同調圧力ではなく、自分がいいなと思ったものをちゃんと信じて、生きていけたらいいなと思います。自分の好きなものや大切なものをぶらさずに生きていきたいと思います」
この秋は「読書の秋」にしたいという。
「3か月前に本を買っていて、まだ読めていないので、この秋に読むことで読書の秋にできそうな気がします。本は表紙と帯で買うか決めるタイプです。サスペンス系が好きなので、その系統の本を買ったと思います。どんでん返しと書いてありました」
フェミニンなエレガンスを体現する「ロンジン プリマルナ」コレクション。本田にとってエレガンスを感じるのはどんな時?
「人の歩き姿ですかね。ヒールで歩く姿に品を感じたり、髪がなびく様子にエレガンスを感じたりします」
最後に新生「ロンジン プリマルナ」について、「時計はその人自身を表すと思うので『ロンジン プリマルナ』を身につけた姿が想像できて、そんな自分でありたいなと思う方には是非手に取っていただきたいです。このお守りのような存在や輝きは、自信を持たせてくれる存在だと思うので、自分により自信を持ちたい方や、内側から輝きたい方に身につけていただきたいです」とPRした。
取材・撮影:BEST T!MES編集部
