ノーベル化学賞に京大特別教授・北川進氏ら!多孔性配位高分子(PCP)を開発

スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2025年のノーベル化学賞を発表。極小の穴が無数に開いた「多孔性配位高分子(PCP)」を開発した北川進・京都大特別教授(74)らに授与することを決定した。
日本人のノーベル賞は6日、生理学・医学賞受賞が決まった坂口志文・大阪大特任教授(74)に続き、米国籍取得者を含め30人目。化学賞は19年、吉野彰・旭化成名誉フェロー(77)が受賞しており、6年ぶり9人目の快挙となった。
授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれる。
文:BEST T!MES編集部